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某国家試験を受けてまいりました

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ちょうど一年ぐらい前からでしょうか。色々理由はあるのですが、
「今すぐとは言わなくても、転職も視野に入れた方がいいかも。。。」と思い始めました。

しかーし!

・50代でノースキルでは再就職は難しい、もしくは限られている
・夫も年金をもらうようになり、人生の残り時間も気になり始めたし、このまま人に使われながら自分の時間がマネジメントできないのが苦しくなってきた
・母も元気とは言え、家事も任せっきりにはできなくなる日が来るかもしれず、何かあった時には側で面倒を見ながら仕事したい

いっそ自分で、在宅スモールビジネスを始めようか…などと大それたことを考え始めました。
しかしノースキル、わたしの得意なことって一体何?!とぐるぐる考えた結果、

やっぱり旅行関係で、外国人観光客が復活した暁にはネットで色々旅行相談とか、ルートをオススメできるといいなあ…

ということを思い付きました。

しかしこれは一応小さくても旅行会社?を立ち上げることになるのか?!
とりあえず国家試験の「旅行業務取扱管理者」という資格を取らないと無理!
ということがわかったので、今年の秋の試験に備えようと早速通信教育を申し込みました。

ところが…
昨年11月下旬に最初のテキストが届いて、さあやるぞ!と意気込んだ矢先に

12月頭に帯状疱疹を発症 → 1月中旬に母が転倒し、骨盤骨折全治3ヶ月の重症で入院 →
2月下旬にロシアが戦争を始めた(←今でもショック状態は続いている)→
まだ試験まで間があるからな〜〜と呑気に構える4月〜6月 →
仕事での接客に疲労感を覚えることがだんだんと増えるにつれ、旅行業そのものに意欲を失い始め、違う分野でのフリーランスへの道も頭をかすめ始め。。。

それでも7月頭には試験の申し込みも済ませ、少し頑張って遅れを取り戻し、これから1ヶ月かけて過去問やったり苦手分野を復習しよう…と思ったら、

トドメの試験1ヶ月前のコロナ感染。。。

症状が治ったら、療養中にテキストの読み返しでもしようかと(だって繁忙期の2週間休暇を生かさない手はないと思ったんだもの)思っていたのですが、とてもそのような余裕はなく。。。

全て言い訳ですが、多分今日の試験会場で一緒に受けた方達の間で、一番勉強してないんじゃないかというほど、勉強しませんでした、ハイ。

流石に一度だけでも模試をやっておこうと、時間を測ってやったのが一昨日(遅いよ。。。)
出来は散々でした。ただ時間配分はなんとなくわかったのと、もしかしたら1分野だけでもぎりぎり合格点に達するかも…という淡い期待を持って、今日の試験に臨みました。

例年関西では大阪が試験会場となるのですが、今年は京都でやってくれたのはありがたかったです。
こんな機会でもなければ、大学のキャンパスに足を踏み入れることもありませんが、やはり大学の雰囲気ってアカデミックでいいなあって思いました。緑もきれいで。

R大学Fキャンパス


会場では夫と同世代と思しき男性陣もけっこう多く、男女比では8:2くらいで男性の方が多かった・・・けど、試験終了後に別の部屋からゾロゾロと出てきたのは圧倒的に若い男女が多かったです。
多分、申し込んだのが早かったので受検番号が比較的若く、おそら早めに申し込んだのはそういう方が多かったのかな…と思いました。

試験時間が午後ということもあり、目下のわたしの悩みである「午後3時くらいからパフォーマンスが急激に下がり、倦怠感と眠気との戦い」や、咳込みが起きたらどうしようかと心配でしたが
制限時間の2時間、集中力をなんとか保つことができたので良かったです。

多分今回の結果は難しいと思いますが、10月に行われる本命の「総合旅行業務取扱管理者試験」の模擬試験と割り切って、あと7週間、今度は「やり尽くした・・・」という状態で試験に臨みたいです。

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