オペラマラソン2日目:魔弾の射手(プレミエ)@ライプツィヒオペラ

書けるとこから書いて行きます(そうしないと忘れそう😱)

f:id:valencienne-vino:20170305082124j:image

ドイツのプレミエとは思えないくらいオーソドックスでしたが、この作品はこれで良いのかなと思います。合唱とオーケストラが秀逸でした。さすがゲヴァントハウス。特に合唱はまるで教会音楽のような響きで、これが本来の「魔弾の合唱」なのかと。

マックスもお腹が丸々した人でしたが、高音が綺麗に抜けて、初めてこの作品の実演のマックスで満足出来ました。カスパールは細身ですらっとした人で、声はますまず。熱演だったけど、この人は明日グノーのメフィストも歌うけど大丈夫なのかしらん。そんなわけで主要男声陣には満足できました。

反対に女性陣は私にはイマイチで、睡魔が襲ってきたのは決まって女性陣のやりとり場面…アガーテのガル・ジェイムスはヴァシリー・ペトレンコ指揮ショスタコ14番ソプラノのソロを歌ってたので楽しみにしてたんですが…エンヒェンは三幕のアリア途中でもう息も絶え絶えになってたけど、座付きの歌手さんなのかな、応援団がいるみたいでブラボーの嵐、カテコでも1番人気でした。(アガーテに花束を渡す合唱のソロの方が上手い気がしたのは私の睡魔のせいなのでしょう…)

あと、週末のプレミエのせいか満席で、終演後私も泊まっている近くのホテルにぞろぞろお年寄りが入って行き、ロビーに人が溢れて暫くエレベーターに乗れませんでした…どこかからバスツアーで来たのかな。

私の席は2階の後ろから二列目の下手寄りの端っこでしたが、視界は決して悪くなかったです。でも前の列のご夫婦が身を乗り出し、しかもご主人はかなーり大柄、奥様は鳥の巣みたいな頭でしょっちゅう動き、おまけに時々髪をかきあげる仕草までするので(近くを見渡してもあそこまで落ち着きのない人達は他にいなかったのに)特にカスパールやアガーテは下手寄りで演技することが多く、それだけが残念でした。

f:id:valencienne-vino:20170305082003j:image
でも昨日(ベルリンドイツオペラのコジ)も今日も、天井桟敷近くの安い席で節約したけど、それなりに楽しめたし、良しとしましょう。

魔弾の射手は実演は三回目、過去二回はいずれもベルリンでの舞台で、特に後者の方は4年前のシラー劇場のでしたが、これはほんと、私の実演経験中ワースト1かもしれないという舞台で、暫くトラウマになって離れてたんですが、そのリベンジは果たせました。やっぱり真の主役は合唱なのかもしれません。

DIRECTION
DIRIGENT CHRISTOPH GEDSCHOLD
INSZENIERUNG CHRISTIAN VON GÖTZ
BÜHNE DIETER RICHTER
KOSTÜME JESSICA KARGE
CHOREINSTUDIERUNG ALEXANDER STESSIN
DRAMATURGIE HEIDI ZIPPEL
OPERNCHOR
GEWANDHAUSORCHESTER
CAST
AGATHE GAL JAMES
ÄNNCHEN MAGDALENA HINTERDOBLER
SAMIEL VERENA HIERHOLZER
MAX THOMAS MOHR
KASPAR TUOMAS PURSIO
KUNO JÜRGEN KURTH
KILIAN PATRICK VOGEL
OTTOKAR JONATHAN MICHIE
EIN EREMIT RÚNI BRATTABERG
BÜHNENMUSIK (TROMPETE) MICHAEL SCHLABES
BÜHNENMUSIK (1. VIOLINE) DESIREE ROSSBACH
BÜHNENMUSIK (1. VIOLINE) HEDWIG OHSE
BÜHNENMUSIK (2. VIOLINE) ADRIENN BLAHUNKA
BÜHNENMUSIK (2. VIOLINE) JONAS REINHOLD
BÜHNENMUSIK (CELLO) RICHARD GLASER-BEISKEN
BÜHNENMUSIK (CELLO) TABEA GOERLICH
BÜHNENMUSIK (1. HORN) ELLIOT SEIDMANN
BÜHNENMUSIK (2. HORN) HSIN-JU LEE
BÜHNENMUSIK (KLARINETTE) JULIA FUCHS