木更津アウトレットの期間限定ショップ

壮観^^

そんなわけで、すっごく精神的に疲れてしまったので、気分を切り替える為に閑話休題。

夏休みに入る少し前でしょうか、
木更津アウトレットが、リニューアルして大変広くなりました。
色々新しいお店も入ってます。

期間限定でドイツのキッチンメーカー・フィスラーは、福袋と称して、かなりお買い得なセットものを数種類出してます。

最近はアマゾンとか、通販サイトで買うと意外にお安かったりもしますが、何と言っても正規代理店が出しているアウトレット。
通常は半年間の保証期間ですが、今だけ百貨店等の正規代理店と同じく10年保証も付けてくれます。お店の人に話をじっくり伺いながら決められるメリットもありますし、興味のある方は覗いてみるといいかも。


もう一つ、これは女性向けの話題ですが^^;
イタリアのランジェリーブランドの女王、ラ・ペルラ(La Perla)も、9月末までの期間限定で出店しています。
(何故か公式サイトで全く宣伝していないんですが、確かに出ていますし、お店の方に9月末まで出店中との確認済み)

数年前のコレクションをアウトレットで出品しているとのことで、通常価格の7〜8割引き、モノによっては「ええっ?こんな値段でいいの?!」というビックリ均一価格の掘り出し物もあります。
インポートランジェリー好きの方にはもちろんですが、
ちょっとインポートに興味があるんだけど・・という方に強力にお勧めします。

袋のリボンもかわいいの〜〜

ラ・ペルラは、言わずもがなの高級ランジェリーブランドではありますが、
最近では必ずしもイタリア国内で生産されているものだけではありませんけど、
レースの肌触りや質感、身体の線を綺麗に見せてくれる何気ないカッティングには、やっぱりランジェリーの国、イタリアのスピリットが現れています。

インポートってスケスケ(笑)でセクシー過ぎて・・と思われる方も多いかと思いますけど、
そういうものも確かにありますが^^;
普通のパテットタイプのものやら、色も大人しめのものやら、
今の季節には嬉しい、透けにくいヌードカラー等(でも何故か、ババくさくないのよねえ)も沢山あります。

(個人的には…ワイヤー入りでもトライアングルでもどっちでもいいんですが…
ノンパテットの一枚レースものこそ、インポートの醍醐味だと思うんですけど、日本だと着る場所と上に着るお洋服を選びますよね・・;で、もっぱらおうち用だったりします。究極の心の贅沢です^^)

そんなラ・ペルラが、国産と同等の価格で買えるチャンスですから、興味のある方は是非チャレンジして頂きたいな〜〜と思います。勿論試着もOK。

私も最近は、実店舗にはなかなか足を運んでなかったんですけど(スペインでは、かる〜く眺めてお終いだった・・時間が足りなくって><;)
久々にレースやらシルクやらが大量に並んでいるのを見て、鼻息を荒くしてしまいましたわよ^^;
あんまりしげしげ通うのもナンですが、9月末までには、まだ何度か行ってしまいそうです〜〜

ということで、はい、書いているうちにちょっと気分よくなりました。
好きなことをゆっくりアウトプットする場としてのブログ、やっぱり私にとっては必要な場所です。

旅行記ものんびり仕上げ中ですので、気長にお付き合い下さると嬉しいです。

情報のインプット

それにしても頭が痛い。マレーシア航空墜落もイスラエルのガザ侵攻も。考えれば考えるほど気が滅入る。秋のイスラエルフィルの来日公演に差しさわりがなければいいのだけど、今の状態では万が一出演者がボイコットしたとしても異議なしだわ(−_−;)
— ヴァランシエンヌ (@v_valencienne) 2014, 7月 21

ここのところ、世界情勢が色々ごちゃごちゃしてます。頭の痛いところですね。

どっちも大事なニュースだから!と躍起になり、
ツイートで情報収集したり、外国のソースを自分でちょっと読んでみたり。

しかし・・・
気がついたらネガティブでシリアスな情報ばかりをインプットする羽目になり、
どうもその影響で、この数日はなんだか気が晴れない、憂鬱な気分が晴れなくなってしまいました。

飲みながらやるのはもっとまずい・・^^;


これじゃいけません。震災の時の二の舞。
常識のある大人として、世の中の流れはきちんと把握しておかなくちゃいけませんが、
やり過ぎは心身への負担が増大します。

私は殆どTVを見ませんし、ツイートでの情報も良識のあるものを厳選して読んでいたつもりですが、
やはり内容が内容だけに、シリアスな表現で書かれているものが多いわけです。
で、それらを時々刻々とインプットする必要はないんですよね。

情報のインプットって、一昔前ならば
朝、新聞を読み、夜にTVでニュースをチェックして・・という、一日二回で済んでいたけれど、
インターネットの普及で私たちは、四六時中ニュースのインプットが可能になりました。

特にツイッター。繋ぐたびに新しいニュース、もしくは同じニュースでも違う角度から見たもの等が、簡単に飛び込んできます。

これが、気がつかないうちに疲れを呼んでいるのだ・・と、ふと気がつきました。
こういう時は、意図的に距離をおくべきなのでしょうね。

そんなわけで数日間、落ち込んでいたんですが、次の話題は楽しいショッピングの話題です:)))

140528 後編 ベルリン国立歌劇場の改修工事の変遷(’10.12〜’14.05まで)

午前中、びよらさん宅で美味しいブランチを頂いた後は、私の真の目的?!
只今改修工事中のベルリン国立歌劇場周辺を、意味もなくぶらぶらすることを達するべく、引き続きびよらさんにお付き合い頂き、地下鉄U2でStaatmitteまで移動しました。
今やただの工事現場と化している(笑)歌劇場周辺をウロウロし、その結果を報告するだけでは芸がないので、
過去3回のウロウロの成果…というか、工事の変遷を辿ってみましょう。
【2010年12月末】
旧ブログで紹介したことあり。人気記事の一つでもあります(笑)

この頃はまだ、建物に手は加わってなかったのですね。但し、劇場とその横の事務棟?の間の広場への立ち入りは既に禁止されていました。写真には写っていませんが、この左側にOpernpalaisというカフェ併設の建物がある、あの場所です。

【2012年1月末】
建物も徐々に覆われ、塀ができていました。塀には公演のポスターを大きく引き延ばしたもの等が描かれており、これを見るだけでもテンションが上がりました^^;

塀ポスター。大好きな「コジ」とか(見てないけど)理髪師とか!
(バジリオのポスターじゃないのが残念だけどさっ)
ヒッピーなハンノさんとギューラー氏。大好きだった演出…
おお「魔笛」もある!
ハンノさん。私にとっても最強のパパゲーノであったことよ。シュテキだった〜
工事現場っぽい雰囲気になってます
激しく落書きされているバレンボイム先生
(要拡大)
チケット売り場も出現

で、この時初めて気がついたのですが、劇場横のOpernpalais(Unter den Linden 5Berlin)が閉店しておりました。

ゲシュロッセーン!のOpernpalais…

この中にはOperncafeというお洒落なカフェがあり、まあ、劇場が閉まっている今となっては客足も遠のく…ということかと思っていたのですが、
どうやら建物の契約期限切れで再契約をしなかったとのこと、再開するかどうかは不明だそうです。(2011年8月の新聞記事より)
いかにもヨーロピアンな、濃くて美味しいコーヒー&ばっちりドイツサイズ(26センチホール)のケーキは食べ応えがあり、私もオットとベルリンへ行った時には必ず立ち寄っていた、懐かしいカフェ。
混んでいた時に猛烈な席取り合戦に遭遇し、ドイツ人の執念?!を見たこともありましたが^^;
(劇場が閉まっている為、わざわざここへ行く方もいないとは思いますけど、昔の情報=開いていた頃の情報がけっこうネット上にも残っていますが、トリップアドバイザーには「営業終了」のトピックが立ってます)
劇場が再開したらまたやって欲しいですが、そういう事情ならどうなるか、わからないですね…
尚、この記事の為に調べていて初めて気がついたんですが、ベルリンにはもう一つ現役の「Operncafe」(Bismarckstraße 28)があります^^;;;;;

こちらは今回私が宿泊した、Ibis Styles Berlin an der Operとベルリンドイツオペラとの中間地点にあるんですね。

…やあだ。ぜんっぜん、気がついてませんでした^^;;;; 次回ベルリンに行った時には行って検証してこなければ(何を?)

【そして今回・・2014年5月末】
もう、何の建物の工事をしているのかわかりません・・^^;;;;;
こういう状態ですから、ひと気もあまりありません。最近この辺り〜ベルリン大聖堂辺りまでの治安が悪くなっているそうです。
(大聖堂の周辺は数年前からジプシー率高いです。私も2009年3月にはちょっかい出されました^^;)
不用意に鞄を半開きにしたまま、写真撮影などは言語道断とのことです。気をつけましょう・・・

わからないですよね^^;

かろうじて頭の部分で判別が。

工事に携わる方達のポスターも。。。

まだあった!塀ポスター!!まだいた!ハンノさん@パパゲーノ!

実は国立歌劇場の工事は難航を極めているそうで、本来ならばもうとっくに、出来上がっているはず…。

閉めたのが2010年の夏で、3年間閉鎖して2013年のワーグナー・イヤーにリングチクルスを行う・・という予定だったと記憶していますが
ふたを開けてみると実に色んなことがわかったとか。(ここでもちょっと書いたことあり)

・水分の多い土壌の上に立てられていた(ベルリンはもともと砂地の上にある街なので、地下水も豊富にあるそうです)
・地下に防空壕が発見され、おまけにその下に金庫?!があり、そこは水で一杯
・請け負っていた建設会社が倒産した

などなど、ネタには事欠かない状態・・(情報はびよらさんより)

この様子を見るにつけ「これじゃあ再開は2020年ぐらいになるんじゃないのぉ〜?!」と二人でため息ついておりました。

ブランデンブルグ空港の大幅な工期の遅れ同様、こちらもいつになることやら・・;
(空港は今のままの方がいいけど、オペラハウスは早くこっちを再開して欲しいわあ)

で、そんな国立歌劇場ですけど、
「工事現場ツアー」が始まったそうです^^;

私がベルリンへ行く少し前から始まったので、えええええ〜〜行きたい!と鼻息を荒くしていたのですが、日にちが決まっていて、残念ながらこの翌日(5月29日)に行われるよ〜とのことでした。ううう…29日までいられたら絶対に行ったのに。

今現在(7月17日)では、今年7月の予定までしか出ていませんが、来シーズンも多分、行われることでしょう。
新しい情報がフォローできるかわかりませんので、興味のある方は

シラー劇場のHP から
FÜHRUNGEN → BAUSTELLENFÜHRUNG を探してみて下さいませ。
(来シーズンに入れば多分、SPEILPLAN2014/2015に出現すると思われます。。。)

【おまけ】

苦しむドミ様@シモンの頭をナデナデしてみた

塀に書かれている絵は、こんな感じで合成写真を撮ることも可能です。

(二人で行くと色々遊べるね!びよらさんはハンノさん@パパゲーノとのツーショットでご満悦でした^〜^)

ということで、私のケッタイな趣味にお付き合い頂いたびよらさん、本当にありがとう!!
この後は普通にお茶をして、夕方にはホテルへ戻り、夜の「ドン・カルロ@シラー劇場」へ出かけたのでした。今回、チケットはびよらさんに手配して頂いたのですが、びよらさんは都合がつかずに観劇は一人で。。。

これだけベルリンでお会いしているのに、なかなか一緒に観劇のチャンスがないのが不思議だけど^^;次回こそは一緒に観劇しましょうね:)))

しかし・・・どんだけこの劇場に執着があるの?^^; と、書きながら自分でも呆れてしまいましたわよ。もっと女子的お散歩記録としてまとめるつもりが、なんだかハードな工事現場(しかも、3回も行ってる)のレポになってしまいました・・・

140528前編 ベルリンの青空市場→友人宅ご訪問

祝ドイツW杯優勝〜〜!(ドイツチームヒイキのオットも積年の思いが叶った^^;)
に合わせたわけではないんですけど^^; ようやく身辺も落ち着いてきたので、旅行記の再開です。

なんだかんだでベルリンは、住んでいたことのあるアメリカを除いて私が一番なじみ深い外国の街。夫と一緒の訪問も含めると、今回が10回目・・・
数年前にブログを通して現地在住の友人が出来たことにより、また新たなベルリン訪問の楽しみも増えました。

で、その友人びよらさんから
「一日しかいないんだから、ヴァラリンさんがしたいことを最優先しよう!」との申し出がありました。

しかし何度も行っているベルリンで、私がはっきりと目的を持ってしたいことはただ一つ。

工事中の国立歌劇場の近くを意味もなくウロウロすること^^;

(そんなことしか思い浮かばないのも情けないのですが、前から行きたいと思っていた防空壕ツアー^^;も面白そうだけど、夏でも寒いとかいう話だし、実質一日の滞在で、おまけに夜にオペラを控えていると、精神的にもキツそうだしな〜〜っちゅーことで。。。)
と、正直に申し上げました。
しかし、それだけではあんまり(笑)だと思ったであろう、びよらさんから素敵な提案が。
自宅近くの青空市場→びよらさん宅でブランチ→国立歌劇場周辺の散歩 はどう?とのことで、
喜んでその提案に二つ返事でOK致しました。
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生憎のお天気の当日の朝、ホテルまでお迎えに来てもらった後、青空市場へ繰り出しました。大雨でしたが、市が立つ曜日であればお天気には関係なく開くとのこと。

雨が降っていても関係なく市場は開くそうです
濡れてしまいますが、一応幌被っているし。。

お野菜も新鮮です

にく、ニク、肉〜〜〜!

ハムやらソーセージやら。見てるだけで鼻息が荒くなります^^;

ジャガイモもこんなに種類が。
この時期はイタリア産のジャガイモが美味しいとのこと。

新緑の美しい季節・・・

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そしてびよらさん宅へ。「ヴァラリンさんにうちに来てもらえるなんて嬉しいわあ〜〜!」と嬉しいことを言ってくれました。もちろん、私もびよらさん宅へお邪魔できるなんて夢のよう。
白アスパラ専用の皮むき機があるとのことで
私もお手伝いしてみた・・んですが、
固くて^^;コツがいるのだそうです

今しがた市場で買ってきたばかりの白アスパラをゆでてもらったり、ハムやパン、チーズを準備してもらっている間に私はパソコンを借りて、翌日のマドリード行きの飛行機のオンラインチェックインを済ませました。

何気なくてもどれもホントに質が高い。食べ物も家具も、びよら邸の内装も素敵でした(*^^*)
シュパーゲル!この時期ならではの美味。
こんな太い子は日本では見られません!ジャガイモを付け合わせにしてもらいました。

ナントカというロシアのティーカップ。ロシア好きの私の為に
びよらさんが特別に出してくれたのに、名前を失念してしまったわ^^;

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美味しいものをたくさん頂き、お喋りにも花を咲かせ、ああ幸せ・・と、余韻に浸りつつこの記事を書いている最中に、まさにそのびよらさんからメールが届きました^^;
すごい偶然!引き寄せてしまったかも(笑)

この後の国立歌劇場へのお散歩の際に撮影した写真を色々送って頂いたので、お散歩編は後編といたします〜〜
(散歩についてまとめるつもりが、工事現場の実況中継のような作りに・笑)

140707 イマジン七夕コンサート ルネ・コロさよならコンサート

今でこそ某バス歌手一筋?!と揶揄されつつ、彼のファンサイトなんぞ作り、追っかけに忙しい(実はそうでもないけど)私ですが

元々オペラを聴き始めたのは「マイスタージンガー」の前奏曲から全曲入りしたのがきっかけ。そういう経路を歩んだ私にとって、ペーター・ホフマンやルネ・コロは(もちろん、お二人とも録画や録画でしか接したことはありませんでしたが)
入門時代のアイドルだったわけです。

ホフマンは残念ながら4年前に亡くなりましたが、彼よりも年上のルネ・コロは御年76歳、まだまだ現役。
え?まだ歌ってたの^^;とびっくりしましたが
「ローマ語り」が日本で聴けるのならば是非とも!と思い、滅多に出かけない平日夜のコンサートに行って参りました。

実は私、夫とドイツ旅行を始めた初期の頃にバイロイトに行ったことがありまして^^;
あの劇場の中にも入ったことはあるのです。(GWの時期でも見学はOKでしたので)

バイロイトの街のCDショップは、ワーグナー好きならよだれが出そうなあまたのCDがたくさんありましたけど、書籍も色々ありました。
その中に定価の4分の1くらい(だったと記憶・・)で投げ売りされていた、コロの写真集も持ってます^^;;;;;
(部屋の何処かの段ボールの中にあるはず・・近いうちに探し出して、ネタ写真 → 素敵な舞台写真をアップしてみましょうか)

その写真集の後ろの方に年表がありまして、+2004年に出版された自伝と合わせて、当時親しくさせて頂いていたネット仲間の方々とタイアップして、経歴をまとめたこともあったり・・ 

★★★こちら★★★ 10年近く前に作ったものですが。

・・ま、ネット始めた頃からこういうことは好きだったっちゅーわけです^^;

そういうことで、コロはちょこっとだけ、私にとっても特別なお方。そうそう、そういえばアレクサンダー・ヴィノグラードフがわっか〜〜〜い頃、なんかのコンクールに出場した時に、コロが審査員だったことがあったはず。20年近く前かな?
(…全てはヴィノグラードフに結びつく・笑 さすがヴァラリンのブログ?^^;)

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こほん。
前置きはともかく・・・とにかく、初めてのルネ・コロはやっぱり、ルネ・コロでした。
コロさんのお声は未だに世界最高標準、ということを知らしめた「ローマ語り」だったのではないでしょうか?帰宅途中にTwitterチェックしてましたけど、
これほど満場一致での絶賛、それも普段辛口で手厳しい批評の多い論客とお見受けしていらっしゃる方々でさえも絶賛なさっているのは、嘗て記憶にないかも。

頭は小さいけど胸回りの分厚さにびっくり。そして足は若いときと同じように、すらっと長いのですけど、歩き方は少しおぼつかず・・・
その辺にいるドイツのおじいちゃんだなあ・・という感じに見えましたが、

歌が始まるともうそこには、タンホイザーがひとり。

コロのタンホイザー、’96のハンブルク来日公演のビデオ映像(当時私はオペラ未満だったんですけど、年末の放送を夫がなぜか録画していて、私のオペラ開眼後に日の目を浴びた映像)をあきれるくらい何度も見返し、聞き返し・・・

その映像で初めて、タンホイザーという役が、若くて美しいだけの声、姿の歌手では体現できない何か・・・
言い方は悪いけど、棺桶に片足突っ込んでいるような形相で歌い、表現することこそ、この役の真の解釈なのだわ・・・と、しみじみ感じたものです。

その映像と同じ情景が、同じ空間で再現されている・・・まさにそういう感じ。あれがじかに聴けただけでも得難い体験でした。役が身に付いてる、もう職人技でしょう。

もうあちこちで言われていますが、それにしても凄い声量。年齢を重ねても、全く声量の衰えない歌手って稀にいらっしゃいますが、コロはホントにそのタイプで、
「年齢が残念・・ああ昔は凄かったのに」のではなく「今も凄いね」なのですね。

体感的にはコロが歌っている時はオケの音量が半分ぐらいに落とされているんじゃないか?!と思うぐらいの突き抜け感。あれって持って生まれたものなんでしょうね。常人がいっくら努力しても、達することのできない領域。

今回、開演前と幕間でいつもTwitterでお付き合い下さっている@kimonomamaさんとお喋りしたのですが、彼女の席は2階左のステージの真横の席。ここでもコロの声だけ突き抜けて聞こえたとのことですから、推して知るべし・・

惜しむらくは私の席の位置。張り切って1F前方を取ったんですが、逆サイド(=右手側)だったので、直接的に声を浴びることが出来なかったこと。左の同じ位置、もしくはもう少し後ろの方だったら、もっと凄い体感だったと思います。

後半のオペレッタのハイライトはもちろん「メリー・ウィドウ」!!
ダニロもカラヤン盤のCDを浴びるほど聴いてますから、絶対にダニロはテノールでないと嫌なのよ。その大好きなダニロを聴けたこと!
おまけに歌詞を一部日本語に変えて歌って下さるという粋な計らい。エンターテイナーとしても未だ超一流ですね。観客を楽しませる、感動させるツボを外さないですもの。

指揮の井﨑正浩氏は良かったと思います。ちょっと日本人歌手の歌のところでは、冗長に感じる所もナキニシモ・・でしたけど、オケもののピースではそういうことを感じさせませんでしたし。

まあもう、こういう時って何をどう言っても ヤ・ボ でしょ^^!
コロさんのオハコ、タンホイザーとダニロが日本で聴けた・・・一生の耳の財産になりました。
それだけで充分というものですわ!!

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プログラムとしては硬軟織り交ぜで理想的だと思いますが、
う〜〜、司会進行とか、曲の説明までご丁寧にあるとは思ってませんでしたので、予想以上に終演が遅くなり・・・
夜のコンサートではどうしてもシンデレラタイムが気になる、山奥暮らしの身にとっては、こういう「読めない」プログラムってちょっぴり厄介でもあります。

そして開演前と幕間でお付き合い下さった@kimonomamaさん、ありがとうございました(^^)こういうコンサートで一人だとちょっと寂しいと思ってたので、嬉しかったです。
次回は是非、新国マチネの時にもっとゆっくりお喋り致しましょう〜〜!

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イマジン七夕コンサート2014  ルネ・コロ  さよならコンサート

2014年 7月 7日(月)18:45開演(18:15開場)
会場:サントリーホール大ホール
出演:ルネ・コロ(テノール)、井﨑正浩(指揮)、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、小松英典(バリトン)、白川佳子(ソプラノ)、蔵野蘭子(ソプラノ)、城守香(アルト) 
ナビゲーター:山形由美、加藤昌則