2025年上半期を総括:司書資格取得とフリーランス挑戦のまとめ
早いもので今年も半分が終わります。今日はこの半年を振り返ります。
1月:新たなスタートと司書勉強の悩み
6年ぶりに、普通の主婦しながらのお正月でした。去年までこの時期は12連勤とかでエグく働いてましたからねえ…
年末に戻ってきた「生涯学習概論」「児童サービス論」にすっかり嫌気がさして、お正月は勉強からも離れていました。お正月に書いたブログを読み返すと、10月から学籍発生して3ヶ月経過したあの時点では、テキスト科目の必要単位の18単位中、4単位しかまだ取れてなかったんですねぇ。4単位ということは、11科目中、つまりたった2科目しか、合格してなかったということです。(演習はスクーリングで4単位中2単位取得済み)

ですので、お正月のブログでは「図書館学は学問として面白くない」とか、嘯いています^^;もうダメかも…とも思っていましたから。ここから4月までの3ヶ月間で、よく挽回できたなぁと改めて感じます。
ちなみに1月に試験結果発表だった12月の試験は2勝1敗、受けた試験は2科目、そして再提出のレポートは後回しにして、全ての科目のレポートを一通り提出できました。
💡スタートダッシュがかけられなくても、焦らなくてオッケー🙆という見本を体現したといえよう
2月:オンライン秘書への挑戦と司書勉強の進展
年末に体調を崩した老母のことが少し心配になり始め、司書勉強と並行して、在宅フリーランスで仕事を取っていく方法を模索すべく、オンライン秘書デビューサポート講座を受け始めました。オンライングループレッスンで私ともう一人の生徒さんVS先生という顔ぶれでしたが、なんだかウマが合って(笑)週に1度、決まった時間に三人で顔を合わせて、勉強しながら話をするのが楽しかったです。
フリーランスで仕事をとることについてのノウハウはもとより、これまで自分がやってきたことの棚卸しに始まり、フリーランサーとしての心構えについて学べた貴重な機会でした。
司書勉強では、2月16日、23日、3月2日に近大本校キャンパスで日曜スクーリング「情報資源組織演習」を受講しました。寒い中、毎週頑張りました!
レポートも新年度から設題が変わる科目は、なんとしても今年度中に終わらせる!と息巻き、2月中に再提出分も全て提出。試験も一通りの受験完了。
3月:司書資格の目途とオウンドメディア育成の決意
12月に受けた「情報資源組織論」の再受験。これをもって、司書勉強が一段落、レポート&試験結果待ちとなりました。
月末にはレポート&2月受験分の試験も全て合格し、いよいよ終わりが見えてきました。年初に「もうダメかも」と思っていたところから、ずいぶん飛躍した感覚です。
オンライン秘書デビューサポート講座も終盤を迎え、今後どうやって仕事を取っていこうかと模索する中で、流行りの(笑)「海外クラウドワークスで仕事を取る」ことにも関心が芽生え、こちらにも挑戦。
フリーランスは自分の強みを見出し、売り出すことが、いち早く仕事を取れるきっかけになります。
2月に自分の棚卸しをした中で「もしかしたら、WordPressでブログを2つ運営していることは、何かに使えるのでは?!」と考えて、専門家の方に見てもらうことに。
メタクソに言われるかと思いきや「とてもしっかり作っていらっしゃいますよ」と褒めて頂きました。
だったらこれを、オウンドメディアとして育てていこうと決心。これがきっかけで「100日連続更新する!」という目標を立てることになりました。

また、ほぼ1年ぶりにオペラの実演にも足を運びました。地元京都での「椿姫」まさかの嬉しいびっくり!の名演に、んんーーやっぱり実演に足を運んでみるべきよね、との思いを新たにしました。

4月:念願の司書資格取得と北海道旅行
半年ぶりの北海道旅行!!
その旅行の最中に、3月に再受験した「情報資源組織論」の合格の知らせ。これを以て、3ヶ月前には「無理だろ。。。」と思っていた、司書資格を取得することができました。
5月:誕生日のお祝いと新たな学び
誕生日は「リッツカールトン大阪」のシャンパンブランチでお祝いしてもらいました。還暦の足音がヒタヒタと聞こえ始める年齢となりました💦
司書資格の資格証明証と、今後の手続きについても偶然にも、誕生日に書類が届きました。手続きは無事完了、一般教育訓練給付金も受け取ることができました。
全然、過去問対策ができなくて今回もきっとダメだろうな…のロシア語検定4級にも再度チャレンジ。今後のことはまた考えるとして、ロシア語は私のライフワークであることは確定なので💧
6月:北海道再訪と司書資格記事の完結
またまた北海道へ。足繁く通っているのには理由もあるんですが、やっぱり北の大地はいいなぁ。なんだか神経が落ち着くとでも言うか。
ここにきてやっと、司書資格関連の記事を全て書き終えることができ、ホッとしています。
上半期を終えて:今後の展望と「華麗に加齢」のモットー
こんな感じの上半期でした。無事司書資格も取得できたし、一時は危ういと思われた老母も徐々に復活。そうなると、やっぱり図書館でもう一度、働いてみたいなーという気持ちもむくむく。
当面は、在宅勤務の模索&図書館での仕事探しのハイブリッドになりそう。
一つ言えるのは;
退職したから「ヒマ」と思う日は、正直なところ、1日たりともなかったです。また、新たに出会う人々(オンライン、リアル含めて)も、勤め時代とは比べ物にならないほど増えました。
当面の収入が未だ見込めないことに不安は感じていますが、とりあえずこんな感じで、下半期も「果敢に華麗に人生模索中」を続けていければと願っています。
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