還暦の足音を聞きながら揺れる気持ち。「図書館で働きたい」と「母との時間」と「在宅ワーク」
司書資格の勉強をしていた頃はあくまでも「人生のやり残した宿題をやっているのだ」という意識でした。図書館で働くことはもうないだろうな…と。

人生の宿題が終わったら… *неожиданно な жела́ние (予期せぬ願い)
勉強の途中で「図書館学は社会学なので、真性文学系の自分には向いてないな」と思ったことはなん度もありますし
そもそも、若い人でも図書館への就職は狭き門なので、還暦の足音が聞こえてきている自分には、とても縁がないだろうな、とも。

*「неожиданно な жела́ние」は「予期せぬ願い」、「жела́ние」は「願い、願望」という意味
親の介護と在宅ワーク、そして「やっぱり図書館」
母のこともあるので、融通が効くように在宅ワークの仕組みも整えておきたいと、開業届も出してるし
先日は仕事を紹介してもらえど、一晩考えて断っちゃったしな。。。

90歳の母との時間、嬉しいけれど…正直な気持ち
今年90歳になる実母も最近は体調は良くなってきているし(もちろん90歳近いので、油断はできないのだけど)
週に一度、デイサービスで出かけてくれる時間は、自分を取り戻すような貴重な時間となっています。
司書勉強をしていた時はそっちに夢中になっていたので、あまり気にならなかったけど、終わって仕舞えば、些細なことでもイラッとしたり。(ロシア語検定の準備をせねばという焦りも、イライラを増長させている)
身体が動くうちは、外で働きたい気持ちも…
旅館の仕事を辞めてそろそろ一年。
身体が動くうちは、外で働きたいな〜〜でも心が麻痺するような辛い仕事は嫌だし(←)自分の好きなことがしたいな〜〜〜などと、全くもって方向性が定まっていないのでした。
来年の私はいったいどこに?
はて。
来年の今頃、私は、どこで何をどうしているんだろうか。
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