夏の間は流行病で伏せっていたし、試験も一つは終わったので、そろそろ出かけたくなってきた。
短いけど休みもなんとか取れたので、前から行ってみたかったホテルやコテージを検索する。
昔々はガイドブックを調べて、僅かな写真を見て判断して、電話して予約していたけれど、
最近では予約サイト、口コミサイト、Google マップで立地のイメージも掴めるし。。。と思っていたら、なんならYouTubeで動画、内装やお部屋も紹介されていて、こうなっちゃうともうすっかり「行った気分」になってしまう。
現代は憧れに胸を膨らませるが故、色々と事前情報で頭でっかちになってしまって「こんなはずじゃなかった」って落胆することもあるかも。
そうならないようにするには「バイアスかかる前にさっさと行く!」に尽きるのでは。。。
口コミも、参考になるけど怖い面もある。宿泊者の立場からすれば、出来るだけ高評価のところに泊まりたい。
食事は人によって感じ方が一番違う部分もあるから、これは写真や動画の方がイメージが掴みやすいのかもしれない。
口コミでは、清掃が行き届いていることや古くても清潔感がある…ってのを、いつの間にか一番重要視しているかも。
宿泊業に携わるものの立場からすれば、お掃除は本当に大変です。重労働だし、感染症が流行っているご時世では、一番危険に晒されていると言っても過言ではないと思います。
お掃除に携わっている方々のことは同僚をはじめ、本当に尊敬の念を禁じ得ません。
お客様と直接関わりを持つことは少ないけれど、宿泊施設の縁の下の力持ちはお掃除の方だといつも思っています。
最近は新興高級リゾートホテルチェーンホテルも増えてきて、そういうところはだいたい20代〜30代の「ヤングエグゼクティブ層」に受けがよさそうだけども
アラフィフ&シニアカップルには、もう、そういう「流行り物」よりもこじんまりした、上質だけど寛げる空間やおもてなしが心地いい。
(さて、来週はどうしようかな。。。)
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