骨折とリハビリを乗り越えた90歳の母
2週間前になりますが、母が90歳の誕生日を迎えました。
3年前に転倒して骨盤骨折、1ヶ月寝たきりだった時期を懸命なリハビリで乗り越えたことは、我が親ながら本当に尊敬しています。
フレイルの進行と生活の変化
持病のリウマチは小康状態で、緩やかに進行しています。あの転倒を機に、フレイルの進行は加速したなあと感じますし、今では外を一人で歩くことは難しくなりました。それでも、杖をついて私の介助付きとはいえ、自力歩行出来るのは驚異的だと思いますが。
(徒歩10分問題に悩まされてはいるものの^^;)

デイサービスでの人との交流
耳も遠くなりましたが、意思疎通ができるだけでもありがたいと感じます。
3年前の転倒の件がなかったら、介護認定(要支援2)も受けていなかったでしょうし、デイサービスへ通うこともなかったかもしれません。
誕生日ディナーでの出来事
誕生日の夜には、本当に久しぶりに近所のビストロでディナーを頂きました。
ぱくぱく食べていたから大丈夫だろう〜〜〜と安心していたのですが、夜中に胃もたれ+お腹を下したと言ってました。
たまに外食する時にも、ほぼランチで済ませていた為、夜にたくさん食べる食習慣がほとんどなく…さすがに胃腸に負担がかかったようです。次に連れて行くときはやっぱりランチにしましょう、と夫と話しております。
そういえば去年の冬には、十二指腸潰瘍で入院したり、倒れたりとか色々あったんだわ。


これからは、神のみぞ知る…
祖母(母の母)が亡くなったのが87歳の時でした。それよりも長生きしてしまったねぇとしみじみ言ってますが、7人きょうだいで残っているのは4番目の母と、一番下の妹。
夫の両親は10年前に相次いで他界しましたし(あの頃はまだ母も一緒に、夫の実家まで連れて行けたけど、今だったら厳しかったかもなぁ)同居してくれている夫にも感謝です。
あと何回、母の誕生日を祝うことができるのかは誰にもわかりませんが、穏やかな老後をサポートできるよう、私たちも健康に気をつけて過ごさねば。。。

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