【近大司書通信】修了証書が到着!資格取得日、証明書発行、退学手続き、給付金まで徹底解説
1. 無事、司書資格取得!修了証書が到着
2025年4月22日の試験結果発表で、無事に全科目合格して司書資格取得できました。
奇しくも自身の誕生日だった2025年5月3日に、無事修了証書も届き、めでたくこれで履歴書の資格・免許欄に「図書館司書資格取得」と書くことができます。
2. 最初におさらい!資格取得日(科目修了日)について
わかりにくいですね😅
私の場合、最後に合格した終末試験「情報資源組織論」は2025年3月9日に受験しましたので、2025年3月31日が資格取得日(科目修了日)となります。合格発表は4月22日でしたが、発表日ではなく「試験を受けた月」が基準となるようです。
3. 【重要】修了証書と各種証明書の発行について
3.1. 修了証書について
「修了証書」は今回郵送された一枚のみの発行。再発行不可。
3.2. 各種証明書の発行について
「修了証書」が発行されたことにより「各種証明書の発行」の申請が可能となります。但しこれは大学or短大卒業の基礎資格がある方のみ。
お持ちでないor未提出の方は後日、卒業証明書を提出の上、発行可能になるとのこと。
4. 【証明書発行】申請方法
基礎資格(大卒or短大卒)を持っている場合、学籍有効期限内(=退学or除籍になっていないこと)であれば、KULeDの「各種手続き」➡️「証明書発行申請」から「司書資格証明書」の申請が可能です。
どんなものか試してみたいので、日本語と(好奇心で)英文証明書を申請中です。
学籍失効後は、近畿大学通信教育部HP「証明書発行願」で事務局まで請求とのこと。
https://www.kindai.ac.jp/tsushin/for-graduate/certificate/
5. 退学届と除籍について
「図書館司書コース」は近畿大学通信教育部の「科目等履修生」です。
そのため、司書コースが修了したら退学届を提出or除籍で、大学とのご縁を遮断することになります。
基本的に司書コースの在籍期間は1年間(私は2025年9月30日までの在籍です)ですが、2年までは在籍延長可能です。
2024年10月入学のケースで速やかに「退学」しない場合は、2025年12月31日をもって「除籍」となるようです。
なんらかの科目の追加履修をお考えの場合、速やかに「退学」せず、猶予期間を設けてもいいんじゃないか?!って思います。
私はもう少し考える時間が欲しいので、すぐに「退学」せずに、このまま様子を見てみたいと思います。また追ってご報告いたしますね。
(「退学」「除籍」で、その後の証明書発行には差異は生じないとのこと)
6. 一般教育訓練給付金制度申請手続き
実はこれが一番知りたかったことです。雇用保険に加入している方、加入していた方は給付金が出る可能性があります。
ご自身が雇用保険側の受給資格を満たしているか否かは下記URLで確認してください。
https://jsite.mhlw.go.jp/tottori-roudoukyoku/library/tottori-roudoukyoku/pdf/26kunren_kakujyu.pdf
一方、近畿大学通信教育部司書コース側の受給資格は
- 図書館司書コースを1年で修了
- 図書館司書コースを在籍延長し、2年以内に修了
- 学校図書館司書教諭コースを1年で必要単位を修得
となります。
ハローワークへの申請は、すべての科目の単位修得済みとなった日(私の場合は3月31日)から1ヶ月以内とされていますが、近大のシステムではこの原則は当てはまらない為、2年以内(時効が完了するまでの期間)を目処にしてください。
この申請は自ら大学へ行う必要があるとのこと。
- 学籍番号、氏名、「教育訓練修了証書及び教育訓練給付金支給申請書希望」を記入した紙(様式は問わず)
- アンケート。修了証書に同封されています。
- 返信用封筒(長形3号、宛名明記、110円切手貼付)
の3点を、近大学生センターへ郵送。後日、ハローワークへの申請に必要な書類が送られてくるそうです。
これは早速、申請してみて給付金が受給できたら、別立てでトピックを作りますね。
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