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愛おしいコスモス寺、般若寺

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こちらの秘仏公開、今日まででしたので買い物のついでに寄ってきました(こういうことがフツーにできるのが嬉しい😭)

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パンフレット。散華も頂いてきました。これもコスモス。

小さくて(約41センチ)とても可愛らしい仏様。でもキリッとしてるし、少し中宮寺の弥勒菩薩に似た雰囲気の、切れ長のおめめ。

どうも、この手の小さな仏像が好みみたいで・・いつまでも眺めていたいような気持ちになります。(持って帰りたいとも^^;)

同じお堂に展示されている胎内仏は更に小さくて、肉眼ではよく見えないくらいなんですけど、拡大写真を見るとすごく精巧に彫られててビックリ。

本堂には文殊菩薩。こちらは秋の西大寺展の時に、あべのハルカスでも観てました。(お獅子はその時には来てなかったケド)

ここのお寺、秘仏公開最終日とはいえ、激混みでもなく。
東大寺からもさほど遠くないのですが、ここまで足を伸ばす方はまだ少ないのでしょうね。。。

「日本最古のコスモス名所」の謳い文句そのまんまのコスモスはもう終わりかけでしたけど、コスモスという鄙びたお花と、沢山の石仏たち、古いお堂(楼門だけは国宝)がなんともいい感じでマッチしていて、
なんか懐かしい気持ちのなるような、郷愁感溢れる、愛おしいお寺だと思います。

周囲にはもう住宅が出来てしまっているので、景観損ねちゃうのがネック💧

駐車場もこの秋から新しく、大型駐車場が完備されたので車でもラクに行けるようになりました。

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秘仏公開は毎年春と秋にはやっているようなので、折にふれて再訪したい、心の拠り所にしたいお寺がまた一つ増えました。

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この記事を書いた人

通称ヴァラリン。モットーは【チャーミングなオトナのオンナ】

アラフィフ主婦の日常生活や年に一度?!のおっかけ遠征海外旅行記がメインでしたが、コロナ禍後は50代の日常ブログに変貌。
オットの定年退職を機に、2017年10月に神奈川県から奈良と京都の県境にお引っ越しして8年目。老親のゆる介護をしながら2024.10-近畿大学科目等履修生として、司書資格取得の勉強中です。

ロシア人バス歌手アレクサンダー・ヴィノグラードフのファンサイトも運営中:) そちらもよろしくお願いします。
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