ロシア語能力検定4級、ギリギリ合格!幾つになっても挑戦できる語学学習の魅力とは
昨日、ブログ100日連続更新を達成したのと同時に、5月に受験したロシア語検定4級の試験結果が届きました。

試験日を境に、既に結果発表のことは忘れていました。
まさかの「合格」!ギリギリでも価値ある一歩
なんと「合格」!点数は…全ての科目で、ほぼ6割ギリギリ、平均点を下回っていましたが、いいんです!!
協会が全ての科目に対して6割以上取れたら合格と言っている以上、合格に変わりはありません!!
ロシア語検定のユニークな結果通知と丁寧なサポート
ロシア語検定は受験者全員(当日不受験だった人にも!)に、以下のものが一式の封書で送られてきます。
- 結果
- 試験問題
- 全体の講評&解説(どういうところを間違えた人が多かったとか、結構細かく書いてあります)
現在では朗読の模範解答はMP3でダウンロードできるようになりましたが、以前は4級に限っては、この「朗読」の模範解答のためだけのCDが送られてきたのですよ!!(3級以上は朗読に加えて聴き取りもあるので、その音声も入っています)
ロシア語学習の現状とシニア層の挑戦
ロシア語検定は年2回の受験機会がありますが、5月は3級と4級のみ、2級以上は10月のみとなります。今回の受験データは、こちらのPDFで確認できます。
3級と4級合わせて483名。去年の5月は500名を超えていましたが、概ねこのくらいで推移しています。コロナ前は600人を超えていましたが、コロナ禍を経てロシアがウクライナへ侵攻した2022年以降も、目に見えて落ち込んではいないと思います。まあ絶対数としては他の言語に比べると圧倒的に少ないでしょうから、試験結果の送付も丁寧にやってくださっているのだと思いますが。
そして、今回私が最も驚いたのは、なんと80歳を超えた方が1名、受験されていたこと!学びの姿勢に心から感銘を受けました。年齢は語学学習の障壁にならないことを教えてくれます。
次の目標は3級!生涯学習としての語学学習
これで曲がりなりにも4級に合格したので、次回は心置きなく3級に挑戦できます!10月に受けてみようかな〜〜あと3ヶ月あるし(笑)。
それにしても、昨日「4級に合格しました」とツイートしたら、びっくりするほど「いいね!」がついて驚きました(笑)。
ホントに⁉️今年も無理だと思ってましたが、合格しました💦
誰か別の人のと間違えて採点してました〜とか、後から言わないで欲しい‼️足かけ15年で、やっとここに到達しました😭
ロシア語能力検定(4級)を再受験しました https://t.co/I0o82k33UI pic.twitter.com/NjJWJhQDl9
— ヴァランシエンヌ (@valen_vino) July 9, 2025
ロシア語、ガチでやるなら文法書は手元に置こうね🎵
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