え、そうなの?!ロシアのYouTube事情に目からウロコ体験
昔通っていたロシア語教室のツテで、ロシアの方たちとのZoomでの交流会に、年に数回参加させてもらっています。
毎回テーマに沿って、3分以内でロシア語と日本語でスピーチをするルールですが…
本日のテーマは「私の好きなYouTube/TV番組」
でした。流暢に喋れませんので💧カンペとしてCanvaでロシア語と日本語を併記した台本を作成しています。
今日はなぜか、それをうまく画面共有することができず、チャットで送付して他の方の協力のもと、共有していただきました。ありがたいことです。
今日は総勢20名近くの参加者で、運営の方も大変だったと察します。一人当たりの持ち時間が3分以内と決まっているにもかかわらず、絶対オーバーして喋る人もいるし(日露問わず)、まとめ役の人がいつまでも喋っていたりすることもあります。
今日の驚き!ロシアでYouTubeが見られる?!
ということでした。ほとんどの方々が「TVは持っていない(見ない)ので、YouTubeを色々見ています」と、サラッとおっしゃるのです。
「このチャンネルが好きです」と教えていただいたチャンネルもロシア国内在住者のもので、「外国の情報はYouTubeで見てます」というご意見も聞かれました。
- ロシア人の日本語学習者のうら若き女子は、日本のロリータ系ファッションにハマって、日本語を勉強し始めたとか。
- 長年日本語を勉強し続けているご婦人は、合気道にハマって、合気道や書道、墨絵の動画を見て独習しているとか。
正直なところ、「YouTubeってロシア国内で規制されてたんじゃないの?!」って、びっくり!!!
大変な衝撃を受けました。
知らされていない真実と異文化理解の重要性
今日の出来事を通じて、世の中には知らないことや「あえて」知らされてないことが色々あるのだと改めて思いました。
折しも世界の番犬と言われてきたアメリカが、あのトンデモプレジデントの元、とんでもない暴挙に出ているご時世です。西側だけの情報を見ていると、大事なものを見落としてしまう可能性があります。
何よりも、いつも尻込みしながら参加している交流会でしたが、異文化を肌で感じることができる貴重な機会なので、私ももっと真面目にロシア語を頑張ろうと覚悟が決まったような気がした本日の会合でした。
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