【近大司書通信】図書館サービス概論 レポート合格体験記と科目終末試験
レポートについて
レポート提出から合格まで
1/28提出 → 2/14 合格
返却日数:17日
レポート設題 (2025-2026年度も同じ)
「身近な公共図書館(都道府県立より、市町村立が望ましい)を観察し、このテキストに書いてあることと比較しつつ、その図書館の特徴を述べ、またあなたの具体的で実現可能な希望を列挙してください。」
レポート作成の注意点
まずはこちらの動画をご覧になってください。担当のY先生が、教科書の内容をコンパクトに解説&試験で求めていることもお話ししてくださっています。
レポートで取り上げた内容
図書館概論と図書館サービス概論で取り上げる数値・データの違い
こちら↓にまとめました。参照ください。

基本的なサービス
(1)貸出
ICタグと自動貸出機
電子貸出券の運用
(2)予約
「図書受取ロッカー」
(3)その他
複写サービス、予約リクエストサービス、レファレンスサービス
対象別サービス
(1)児童サービス
(2)YA(ヤングアダルト)サービス
(3)郵送貸出
改善点と今後の希望
- 自習スペースの設置
- ホームページが古い
- 情報発信に活気が感じられない
- 地域資料のデジタルアーカイブ化を進めてほしい
科目終末試験について
試験結果
2025年2月9日 受験
2025年3月27日合格 (良・72点)
出題
設題は
「児童サービスについて、留意点とともに説明し、今後の課題を列挙してください」
でした。
言わずもなが、「児童サービス論」のテキストを引っ張り出し、今後の課題についてはいつもの如く、CiNiiで論文検索し、できるだけ新しい情報を参考にしました。
まとめ
つまづく人はとことんつまづいてしまう(らしい…Y先生もWeb学習相談会の動画で、ご自身の受講中の時のことをぼやいてらっしゃいました)この科目。なので時々KULeDの掲示板でも熱く語られることもあり・・・
先生が求めていらっしゃる数値のツボを外さないこと?!(平均との比較)が重要かと思います。
むしろ最後のまとめとして「改善点と今後の希望」あたりは、同じ自治体の図書館を取り上げれば、単館と自治体全体の違いはあれども、抱えている問題が同じならば「流用」できると思いますよ!(私はそうしました!)
この記事が、皆様のレポート作成と科目終末試験のお役に立てれば幸いです。
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