しつこい膀胱炎にサヨナラしたい!50代女性、病院変更と漢方「五淋散」での改善を期待
先月からの膀胱炎がスッキリせず、憂鬱な日々を送っています。近所の病院で同じ抗生剤(レボフロキサシン、クラビットですね)を処方され続けるも、なかなか改善しないどころか、最近では行くたびに培養検査で毎回4000円近くもかかる始末…。これって本当に適切な治療なの?と疑問を感じていました。
繰り返す膀胱炎…最初の病院でのつらい体験
毎回同じ薬、高額な検査費にうんざり
数日前なんて、尿検査の後になんと1時間近く待たされ、先生との会話はたったの30秒ほど。「うーん、まだ菌がしっかり消えてないですねぇ」と、またもや同じ抗生剤を4日分処方されました。これで合計何錠飲んだことか…。「これって、もしかして耐性菌ができてしまっているのでは?」と不安でいっぱいになりました。
実は、泌尿器科常連の夫(前立腺肥大で京都の病院へ月一通院)からも、「毎回そんなに費用がかかるのはおかしいんじゃないか?」と指摘が。夫ですら、4000円以上かかるのは通常の尿検査+エコーに加えて、血液検査が加わった時くらいだと言います。
医師とのコミュニケーションも…
おまけに、その先生はなんだか話しかけにくいオーラを放っていて…。「この薬、効いていない気がするのですが、別の薬をお願いできませんか?」と切り出す勇気も出ず、またその一言を伝えるために4000円近く払うのはもう嫌だ!と感じていました。
思い切って病院を変更!セカンドオピニオンの重要性
口コミを頼りに、新しいクリニックへ
このままではダメだと思い、少し遠くても口コミの良い病院へ行ってみることにしました。これまでの経緯を説明すると、ベテランらしき医師はこうおっしゃいました。
「今更培養検査しても、おそらく同じ結果でしょう。僕の判断ですが、お薬を変えてみましょう。」
まさに、この言葉を待っていました!この機転の利いた判断が、どれほど嬉しかったことか。
処方されたのは新しい抗生剤と「五淋散」
新しい先生は、これまでとは違う種類の抗生剤(グレースビット)を3日分、そして漢方薬の「五淋散(ごりんさん)」を2週間分処方してくださいました。
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「五淋散」と聞いてピンときた方もいらっしゃるかもしれません。そう、市販されている「ボーコレン」の、いわば医療用バージョンです。実は、先月旅行先で膀胱炎が悪化した際に薬局でボーコレンを勧められて飲んだところ、かなり効果を感じた経験があったのです。だから、この五淋散には大きな期待を寄せています。
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スッキリ治癒への期待と、今回の経験から学んだこと
今回の経験で、「おかしいな?」と感じたら、勇気を出して医師に伝えたり、病院を変えてみたりすること(セカンドオピニオン)の大切さを痛感しました。特に私たち50代は、体調の変化も感じやすい年代。自分に合った医療を見つけることが、健やかな毎日に繋がるのだと改めて思います。
新しいお薬と漢方薬で、今度こそスッキリと膀胱炎が治ってくれることを心から願っています。同じように悩んでいる方がいらっしゃったら、この体験が少しでも参考になれば嬉しいです。
※治療法や薬の効果には個人差があります。必ず医師にご相談ください。
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