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ロシア語検定(4級)受けてきました

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ロシア語をもう一度。

私がロシア語を習っていたのは、2010年〜の数年間。京都に引っ越してきた2017年以降は付かず離れずな感じで、数年前の一時期真面目に聞いていたラジオ講座も気がつきゃ聞いたり聞かなかったりで、ほぼ「離れている」と言ってもいい状況でした。

しかし今年に入ってからロシア語の方から自分に「寄ってきてる」感じがありまして💧
(音楽ライフがらみでは、新国オネーギンとかショスタコ13番とか、パーぺさんの死の歌と踊りとか。。。)

それに加えて、神奈川時代に通っていたロシア語教室の方から、ロシアで日本語を学んでいる方々と、日本でロシア語を学んでいる方々とのZoomでの交流会にもお声かけして頂き(喋る方の準備ができなければ)聞きセンだけでもいいから。。。ってことで参加させて頂いたりとか。。。

英語は仕事で一応使ってはいるものの、英検2級を取ったのも遥か昔の学生時代ですし、将来的にはTOEICの点数などの指針が不可欠になるだろうなあと、5月末にTOEICを受けようと勉強を始めた矢先に、ふと

ロシア語検定っていつだっけ?


と調べたら、やだー同じ日?!ってなりましてね。。。

TOEICはほぼ毎月受験の機会がありますけど、ロシア語検定は年二回なので、今回は露検を優先させようかと思い立ったわけです。

実はロシア語検定を受けるのは2回目。教室に通っていた頃に先生から何度も「検定受けてみたら?」と勧められてはいたものの、当時の私は

検定のためにロシア語をやっているんじゃないから

と、ずっと断っていたのですが、一度だけ、4級を抜かして3級を受けたことがありましたが、見事に玉砕。
あの時どうして素直に4級を受けなかったのか、今でも理由が思い出せません。。。

そんなわけで3月ごろに殆ど急に思い立ち、でも準備期間としては十分あったかと思うんですが、
どうも勉強に全く身が入らず、でも「試験だよな〜〜」というプレッシャーだけは感じていて、受験料も払ったけど行くのをやめようかな。。。とも思いました。

結果は「多分今回はだめだろうけど、行ってよかった!!!」

です。正直なところ、動詞の変化すらうろ覚えになってて筆記は殆ど「あちゃー」という感じだったんですが、
ロシア語検定には4級から「朗読」という項目がありまして。

そこで初見の露文を読みながら、ICレコーダーに録音するという。。。

これがね。
ものすごーく緊張してはいたものの、それなりに「読めたな」という感触があり・・・
そして和文露訳も(多分点数はすごく低いと思うけど)私の頭の中の数少ないロシア語の知識を総動員させて、なんとか文章の体をなす程度の露文は書けた・・・と思うのですよね。

準備をもっとしっかりやっておけば、もしかしたら合格できたかもしれない。
ガッツリロシア語から離れて5年以上経っているけど、その時の蓄えたロシア語の知識がゼロじゃなかったんだ。

と思ったら、なんだかとても清々しい気持ちになれまして。
なぜ昔ロシア語を習っていた頃に、4級を受けておかなかったんだろう。。。という後悔の念は否定できないけど、

50代中盤に差し掛かった今だからこそ、モチベーションキープのための検定に挑戦できたんじゃないかな。。。
という、悟りのような境地に至りました。

今回検定を受けた京都での人数は20人程度。
「今、このご時世でロシア語の入門とも言える検定を受けに来る人って、どーいう感じの人なんだろう?!」という興味もありましたが、ほぼ20人程度、男女比は女<男で、
おそらく女性はほぼ学生さん(絶対私、最高齢だろ?!って自信あるw)
男性はグループで受けに来てる学生さんらしき人たちが中心でしたが、もう少し年齢幅があったかなあ。。。という感じでした。
(いずれにしても、高齢の部類に属してたことは否定しませんw)

今更ロシア語ぉ〜〜〜?!って、もう、ほんっと色々回り道しているんだけど。(関わりだけでも20年近い。。。)
これはもう、私のライフワークに確定間違いない。

そう感じたら、何かが吹っ切れた。そう思えたことが大事なんだ。。。って、思っています。
語学へのチャレンジ、いくつからでも遅くない!!できるできない、喋れる喋れないだけじゃないんだ!!
ということへの弾みになる切欠になったと、確信してます。

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