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コロナ後のドイツ旅行とSIMカード

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昨年(2023年)11月にドイツへ行った時のことをまとめておきます。

渡独前に長年使ったiPhone8plusから最新の15plusへ機種変更した時に

「海外で2GBまでは特別な操作なしで高速通信が使える」楽天モバイルにキャリアを変えました。

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それに加えて最新のiPhoneは「デュアルSIM」(電話回線を2種類設定できる)に対応しています。
・iPhoneならばXR以降、Androidも恐らく2020年以降に発売された機種はほぼ対応しているのでは?

ならば使わない手はないな・・・ということで、主回線は楽天モバイルのままで現地対応のe-simを副回線で使うことにしました。

使ったSIMカードは⏬

イギリス・マン島のManx Telecomという会社ですが、現地(イギリス)の電話番号も貸与されますし、30分の国際無料通話もついてきます。

Wi-Fi下ではLINE電話などもありますが、当地から日本の固定電話にかけなければならないシチュエーションもあったりすることを鑑みると、現地の電話番号付きのSIMを日本から用意していくのが得策かと思います。

コロナ前にiPhone8plusやse(どちらもシングルSIM)で渡航した時は、物理SIMを入れ替えていましたけど、デュアルSIMならその必要もありません。

副回線はe-sim対応なので、申し込んで数時間後にはデータが送られてきますし、設定の煩わしさもほとんどありませんでした(どうやって開通させたかを思い出すのも難しい^^;)

物理SIMの時には、フランスのOrangeというプロバイダのものが使い勝手が良かったです。データのみのe-simもありますね。

また、海外旅行の達人のワザとして
現在は円安の為、特に現地のプロバイダにこだわらなくてもいいのでは?!ということでDocomoの格安回線「ahamo」(20GBまで追加料金なし2970円)を副回線としてローミング通信をする手もあるとのこと。

これも「あり」だと思います。

いずれにしても、SIMカードは日本で調達して、設定も日本で済ませておくのがお勧めです。

課金は現地で電波を拾ってからの開始になりますから、あまり気にしなくても大丈夫。現地の空港に着いてすぐに使える状態だと、安心ですよね。

現地で慣れない言葉を使って係員に設定してもらうよりも、うーんと心理的ハードルは低いと思います。

いざという時には、日本語でサポートも受けられますし(使ったことないですけど)

楽天モバイルの場合は、特に特別な設定はしなくても現地の電波をちゃんと拾います。副回線を入れた場合は電波を表すアンテナが二段になり、強い方を自動的に読み取って通信してました。

主回線の楽天を2GB使い切ったあとは、副回線を主にすることも可能です。
(念の為付け加えておきますと、楽天モバイルは2GBを使い切った後でも、低速でしたら繋がります)

このあたりは、デュアルSIMの使い勝手の良さかな。。。と思いました。
会社の固定電話へかける必要があった時には、副回線の無料通話分を利用しました。

私はもともと「通信費は命綱なのでケチらない主義」です。格安で運用をお考えの方はもっといい方法があるかと思います。

ともあれ現在では、わざわざポケットWiーFiを用意しなくても海外で、ご自身のスマホで通信可能です!

(パソコンを使いたい時は、デザリングという手もありますが、大概ホテルでのWiーFiは無料ですしね)

ぜひ、身軽に海外通信を楽しんで下さいね。

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