行くだけで大変だったけど、無事3公演コンプ💟
タチアーナを歌ったアンナ・ネチャーエヴァが秀逸…彼女を語らずして松本オネーギンは語れません!!!
ファビオ・ルイージのオネーギン。そしてオリガのこととか。
https://valencienne-tea.com/190820-22-24-onegin-matsumoto-004
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改めて言うまでもなく、今回松本での元々のタイトルロールは、現在この役ではトップクラスのマリウシュ・クヴィエチェン。
今の彼のステイタスならば、もう日本ではメジャーなオペラハウスの来日公演でしか聴けないと思っていましたが、せっかく来て下さるのならばと楽しみにしていました。
残念なことに公演の1ヶ月前ほど前に、怪我のため来日が不可能になったとのことで、ファンの方の落胆は計り知れないものがあったと思います。
そこで白羽の矢が立ったのがトルコ人のレヴァント・バキルチ。初めて名前を聞く方でしたけど、新たな出会いに期待しつつも
「もしかしたら、カバーの大西宇宙(おおにしたかおき)さんが1公演ぐらい歌う可能性があるかもね・・・」とも、漠然と思っていました。一日置きの日程はタイトルロールとタチアーナにとってはかなり厳しいでしょうし、中日の22日はもしかしたら・・などと思っていたのです。 “190820-22-24 エフゲニー・オネーギン@まつもと市民芸術館 その3 オネーギン編” の続きを読む