Happy 41th Birthday, Mr.Vinogradov!

12月12日は画家ムンクの誕生日です。
そして私の応援している(最近の言い方だと「推し」?)
アレクサンドル・ヴィノグラードフさんも今日が誕生日です。
毎年彼の誕生日には「●●歳かあ・・」と感慨深くなりますが、41歳かあ…
初めて出会った時はまだ28歳になったばっかりだったのに。
もうすっかりおっさん → 中年 → 大人の男の人ですね(28歳の時ももちろんそうだったんだけど、色んな意味で)

目下、バレンシアでの「ドン・カルロ」フィリッポ役(ロドリーゴはドミ様)の公演中ですが、今日が二度目の公演日。
ここんとこ3年連続で12月はバレンシアでの仕事ですけど、彼がガチで誕生日に仕事・・って、私が記録を撮り始めてからは初めてだと思います。

…直接、誕生日をお祝い&フィリッポ聴ける大チャンスだったのにねえ・・・

そういう気持ちがなかったわけじゃないですが、うーん、どうも今回のドン・カルロには(自分が)呼ばれてない感がしてたので見送っちゃったんですが、
データをまとめたり、レビュー(というか、舞台写真)を探したりしていると、やっぱり行っとけば良かったかな・・とも、ちらっと思ったり。
(ま、これは毎度のことです^^;)

お祝いは、遠くからでもできないわけじゃないですから。

私事ですが、2007年の新国カルメンでの来日を機に彼と直接面識ができて、この12月でちょうど10年になりました。今はSNS隆盛で、FBやツイッター、インスタ等で歌手さん達も直接発信するケースが増えましたが、ヴィノグラードフは相変わらず、そういうことはしてません。
(だから私のファンサイトもいちおう、存在意義があるのだ・・と自分に言い聞かせますw)

HPとは言わないですが、せめてツイッターくらいは・・と、思わなくもないんですけど、
そういうことをやってる彼を想像できないのですよねえ^^;
(例えばカッコつけて自撮りして、それをアップするような姿が想像できない・・という感じ)

で、今年のバースデークリップですが。
6月に行われたウィーン楽友協会での「イワン雷帝」(映画を実際に上演しながら生音、生歌をつけるという贅沢な企画)から、イワンの2つのアリアを選びました。

同じ作品の中で表現がガラッと変わるのですけど、その違いをお楽しみ頂ければ幸いです。
(写真はもう、どれ使えばいいんだか・・でかなり、投げやりでもあるんですが)

1幕の方は、司祭チックで普段の歌よりもワントーン低い音色を堪能できます。

2幕の方は、映画音楽ならではの軽快なリズム。低い声の人はリズムの取り回しの精密さに欠けることも、ままありますけど、ヴィノグラードフはそういう所でも重くなりすぎずにスカッと歌い上げます。

ヴィノグラードフの真骨頂は、こういうトコにあると信じております。

来年は3月末〜4月にかけての「ルイザ・ミラー」(渦中のレヴァイン降板→デ・ビリーに変更、またまたドミ様と共演でのヴァルター伯爵)
4月下旬〜5月上旬の「ルチア」(ライモンド)でのメトデビューも控えてますし、
6月下旬〜7月上旬には藤原歌劇団のドン・ジョヴァンニ(タイトルロール)で来日予定もありますから(チケットは2018年2月1日10時発売〜ちゃんと来て下さいませ、ね)
私も草の根レベルのささやかな広報、頑張らないとです。

ヴィノグラードフさん、今後もどうか健康に気をつけて(定期検診とか、きちんと行って下さいね)
益々のご活躍を心よりお祈りしています。

そして今夜のバレンシアでの公演が上手く行きますように。。。