アレクサンダー・ヴィノグラードフ– category –
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トリノの「ルチア」のこととか
アレクサンダー・ヴィノグラードフhttps://twitter.com/valen_vino/status/733154615084994560 ぶっつけ本番で明け方3時からの放送に、対訳を聞きながら挑む・・ 基本的に予習をがっつりしてないと落ち着かないんですけど、今回はこれで良かったと思います。いい演奏で刷り込みができると、ますます退屈しそうだったから(アワワ) 今はPCで対訳を確認できるのがありがたいですね。 実は「ルチア」といえば狂乱の場。その狂乱振りとは、きっと「サロメ」や「エレクトラ」のモノローグみたいに感情の爆発によるカタルシスが得られるのだろう・・と... -
ファウスト@エッセン 補足
アレクサンダー・ヴィノグラードフえーまだ終わってなかったの?(はい、すみませんね^^; これやっておかないとどうしても先に進めなくてですね:P) http://valencienne-tea.com/2016/03/post-7527/ http://valencienne-tea.com/2016/03/post-7541/ 何度か書いたように、今回のエッセンでのファウストは、昨年夏にプレミエを出したベルリン・ドイツ・オペラとの共同制作。原案は2008年バーゼルのものだそうですが、舞台装置や衣裳はまるで別物です。 バーゼルではシュテファン・コツァーンがメフィスト。 彼のHP(すっごいマメな方のようで、ち... -
160204&07 ファウスト@エッセン・アールト劇場(その2・後半の流れ)
アレクサンダー・ヴィノグラードフ公演の詳細データ、舞台写真まとめなどは http://darkhoneybass.info/2016/02/160130-0221-gounodfaust-mephistopheles-aalto-musiktheater-essen/ を、 前半の流れは http://wp.me/p4Z7sW-1Xp をご参照下さい。 *場面の解説は《音楽之友社編 スタンダード・オペラ鑑賞ブック「5」フランス&ロシア・オペラ》を参考にしました。 ******************************* 後半。舞台には一面の雪が積もり、ひらひらと紙吹雪が舞っておりました。 この構図は、共同制作のベルリン・ドイ... -
160204&07 ファウスト@エッセン・アールト劇場(その1・前半の流れ)
アレクサンダー・ヴィノグラードフ☆「ファウスト」がこういう流れで上演されることが他にあるのかどうか知らないのですが、個人的には珍しいし、貴重だと思うので、覚えている範囲で (思い出しながら向こうで簡単にメモを取ってた+ハイライトビデオ+舞台写真などを合わせて記憶を蘇らせている最中) 流れを記録しておきますね。簡単に・・のつもりだったのですが、前半だけでもかなり長くなってしまったので、前後半に分けてアップします。 公演の詳細データ、舞台写真まとめなどは http://darkhoneybass.info/2016/02/160130-0221-gounodfaust-... -
160204&07 ファウスト@エッセン・アールト劇場・・の前に、苦手なとことか予習材料とか
アレクサンダー・ヴィノグラードフ【それは、2009年から始まった・・】 バス歌手のレパートリーとしては外せない重要な役・グノーの「ファウスト」のメフィストフェレスを私のご贔屓さん アレクサンドル・ヴィノグラードフが歌い始めたのは、2009年6月から。 スペインのマヨルカ島(なんとマイナーな・・)で、急に決まった話で(もちろん入念に準備はしていた)聞いた時には「ええ〜!」とびっくりしたものでしたっけ。 しかし・・ 本人は意気揚々と「この役がすっごく気に入ったんだ!!」と私に熱く語ってくれたこともありますし、 当...