【京都鉄道博物館体験レポ】家族みんなで楽しめる!SLスチーム号乗車、アクセス・料金まで徹底解説
ずっと行ってみたかった「京都鉄道博物館」。本日やっと念願が叶い、その魅力をたっぷり体験してきました!
結論から言うと、半日があっという間に過ぎるほど、大人も子供も、そして男女問わず楽しめる素晴らしい場所でした。
京都鉄道博物館へのアクセスと料金情報
まずは、気になるアクセスと料金からご紹介します。
アクセス方法:JR「梅小路京都西駅」から徒歩すぐ!
京都鉄道博物館は、JR嵯峨野線の「梅小路京都西駅」から徒歩約2分と、アクセス抜群です。京都駅からは一駅、約5分で到着するので、遠方からの観光客にも便利ですね。
入館料金とチケット購入方法
入館料は以下の通りです。
- 大人:1,500円
- 高校生・大学生:1,300円
- 中学生・小学生:500円
- 幼児(3歳以上):200円
チケットは、館内の自動券売機で購入可能です。支払い方法は現金またはSuicaなどの交通系ICカードが利用できます。一般のクレジットカードは利用できないのでご注意ください。繁忙期でなければ、当日でも問題なく購入できるでしょう。
【目玉体験】SLスチーム号に乗ろう!料金と乗車方法
京都鉄道博物館の大きな魅力の一つが、本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車できる「SLスチーム号」です。
乗車料金は以下の通りです。
- 大人・高校生・大学生:300円
- 中学生・小学生・幼児(3歳以上):100円
乗り場前の自動券売機で購入でき、支払い方法は現金または交通系ICカードが利用可能です。
子連れファミリー&中高年カップルも安心!充実の館内設備
館内は広々としており、設備も充実しています。
- トイレ: 随所に設置されており、数が多いため中高年カップルや小さなお子様連れのファミリーも安心です。
- オムツ換えスペース: もちろん完備されています。
- レストラン&カフェ: 席数が豊富で、ゆっくり楽しめます。窓側の席は特に人気があるようです。
雨の日でも楽しめる!圧巻の屋内車両展示
京都鉄道博物館では、数多くの昔懐かしい特急や急行の車両が展示されています。その多くが屋内展示なので、天候が悪くても存分に楽しむことができると察しました。
以前、九州鉄道記念館(北九州市)を訪れた際も、蒸気機関車やレトロな車両に心躍りましたが、京都鉄道博物館の展示も負けず劣らず見応えがありました。
公式サイト:九州鉄道記念館
【体験談】SLスチーム号に乗車!ワクワクの10分間
今回、幸運なことに「SLスチーム号」にも乗車できました!発車時間ギリギリに乗り場前を通りかかったところ、「まだ乗れますよ!」と声をかけていただき、急遽乗ることに。
当初は「動かない客車に乗るだけで300円は高いのでは?」と夫と話していたのですが、「梅小路公園まで約10分で往復しますよ」と聞き、期待が高まりました。
約80席ほどの座席は、ほぼ満席状態。インバウンドの観光客(特にファミリー層)も多く、車内は賑やかでした。運良く窓側の席を確保でき、いよいよ出発です!
折り返し地点の梅小路公園まではバックで進み、公園からは前向きに進みます。梅小路公園では、カメラを構えて待っている人や、手を振ってくれる人々の姿も。思わず手を振り返してしまいました(笑)。
SLスチーム号の詳しい情報はこちら:SLスチーム号について
日によって牽引する蒸気機関車は異なるとのことなので、何度訪れても新しい発見がありそうです。タイミングが合えば、ぜひ乗車してみてください。(梅小路公園での途中下車はできません。)
サプライズ!動く蒸気機関車との遭遇
SLスチーム号乗車後、しばらく館内展示を鑑賞し、扇形車庫で蒸気機関車を眺めていると、何やらアナウンスが。なんと、先ほど私たちが乗車した蒸気機関車が動き出し、扇形車庫の転車台を中心にぐるっと一周するパフォーマンスを見ることができました!
「わーい🙌 今日はついてる!」と思わず声が出てしまうほど、嬉しいサプライズでした。
京都観光の新定番!京都鉄道博物館の魅力まとめ
京都鉄道博物館は、京都駅から電車で一駅というアクセスの良さも魅力です。定番の観光スポットも素敵ですが、少し趣向を変えた京都観光のリストに、ぜひ加えてみてはいかがでしょうか。
大人も子供も、鉄道好きもそうでない人も、誰もが楽しめる京都鉄道博物館。きっと素晴らしい思い出ができるはずです。
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