【配信どーだった?接続状況などは?】
9月29日(日本時間では9月30日午前8時から)
アルゼンチンのブエノス・アイレス、コロン劇場から「ドン・カルロ」のライブストリーミング,無事に終了しました。
当日の朝7時45分ごろから、コロン劇場のEn vivoのページが配信モードに切り替わりました。この時点で「あとでもう一度お試しください」みたいなメッセージ(スペイン語)が出ていたので、急に「もしや、ブロックがかかって日本からは見られないのかしら?」と心配になり^^;
コロン劇場へ「日本からも見られますか?」とツイートでお尋ねしたところ、「Yes,you can!」とすぐにお返事をいただきました。
「よしよし、これでバッチリ見られるわねw」とほくそ笑んだのもつかの間、
いよいよカメラが劇場の様子を捉えているであろう様子が・・真っ黒の画面から音だけ聞こえてきます。
「え?もしかしたら・・音だけしか聴こえない??」
Macと予備機のWindows(どちらもOSは最新)の、いずれも画面は真っ黒で、音だけなっている状態。えええええええ〜〜〜!ここまできて音しか聴こえないのもショックだ・・;
(とりあえず音だけでも録音しておこう、と、すぐさま音の録音に切り替えました)
「あ!もしかしたらタブレットでは見られるかも!」と思いつき、デジタルデトックスのために仕舞い込んでいたiPad2を出してきてアクセスすると・・見られる!よかった・・
(とっておいてよかったよ。。)
そんな感じで、なぜパソコンからは見られなかったのか?原因はわかりません。
iPadからは途中でなんどもリロードしながらでしたが、なんとか見られました。
(でもApple TV経由でリビングのTVに映しだそうとすると、エラーになってしまいました・・)
iPadで止まるとiPod touchをONしたり、その間にiPadをリロードさせたり、パソコンの音は止まってないかどうかもチェックしたりとかで
全然集中して見てなかったんですが、あんな遠い国での公演がライブで見られる・・!ということだけでも私にとっては奇跡的で感無量でしたから、配信に関する不満はぜんぜんありませんでした。
ということで、私自身がライブストリーミングの視聴をしたのは初めてということもあり、まだよくわからないことがいろいろあるな・・と思いましたけど、
とにかく、地球の裏側の上演を、惜しみなく(視聴制限などもかけずに)無料で配信してくれることには大感謝。ブエノスアイレスはかつての栄華の名残もあり、劇場そのものは歴史もあり、写真や映し出された映像から察するに、本当に素敵な劇場。
欧米からの地理的ビハインドという点では日本と同等(もしくはそれ以上)ですから、無料配信は新国立劇場にもぜひ見習ってほしいです。そうすれば世界中の人々に関心を持ってもらえる可能性も高まります。
因みにこの公演、ブエノスアイレスのテレビ局”Canal de la Ciudad”で10月10日(日本時間11日午前)に再放送もありました。Canal de la Ciudadのサイトでは、パソコン(Mac、Windows共)での視聴可、Flashが必要なため、iPad/iPhoneでの視聴はできませんでした。
10/11午前8時〜コロン劇場での「ドン・カルロ」映像の再放送があります。ブエノスアイレスのTV局@CanalCiudadBA にて。今度はパソコンから見られますが、Flashが必要なのでiPhone/iPadからは見られません。 https://t.co/z2vHlmnMaP
— ヴァランシエンヌ (@valen_vino) October 10, 2015
これ、わかったのが放送の1日前で(^^; さすがの私ももう出勤交代をお願いする時間はなく(笑)
泣く泣く諦めました・・;
2度も無料配信があったので、いずれ、ちゃんとした形で見られるのではないかと、その日が来るのを楽しみにしています。
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【感想】
最初に写真で見た時に「やだっ、王様若すぎるわよっ^^;」とハラハラしてたので(歌は初役と思えないほど渋く決めてたので、音だけだと殆ど違和感もなかった)
映像で見たらどうなるかな〜〜って、ちょっと心配していたんですが、トータル的には大丈夫でした^^;
・・いやあ、ほんとよく頑張ったと思うわっ。
(すっかりアネな気分w)
一つ前の「俯瞰するオペラ」でも書いたんですが、この作品の面白さは
「一人にフォーカスするのではなく、全体を俯瞰する楽しみ」が味わえる・・そんな作品だと思っています。
それが今回、初めて王様にフォーカスするというか・・それを実感したのが、2幕後半の異端審問の場面。
あそこで、カルロと共にフランドルからの使節団がやってきて王様に懇願するところ・・対・王様への声がどんどん重なって、素晴らしい重唱になるんですけど(この作品で一番好きな場面でもあります)
これまでは「懇願する側」に気持ちを傾けて聴いていたけど、初めて王様の気持ちに寄り添う形で聴いてるんだな・・と思うとね・・なんども目頭を熱くさせておりましたわ^^;
こういうところでは、もっとハッタリを効かせるくらい大げさに歌ってもいいのかもしれないですけどね。
もう一つ難点をいうと、その一つ前の場面で、王様がエリザベッタに戴冠するところ(この横からのショットは私の大のお気に入り)で、彼が座布団(じゃないんだけど、王冠をのせてあるあのふかふかしたクッションみたいなやつ・・って書くとわかります?)から王冠を両手で持ち上げた時の持ち方がね・・;
王冠は重たいものだから(たとえ、王冠が舞台用の作り物で本当は重たくないものだとしても^^;)
ワンクッションおいて、いかにも重そう〜〜に持ち上げるべきだと思うんだけど、彼ったら、ヒョイ!と持ち上げちゃって^^;
その後の棒(先が丸いやつ)もまたまたヒョイ!と持ち上げちゃって^^;
ダメよ、ダメ。今回は初役だからそこまで気が回らなくても仕方ないけど、こういうところで決して手を抜かないのがフー様なんだよな〜〜まだまだ甘いね、と思った次第です。
Ella giammai..は、ラジオ放送の時よりもさらに表現に起伏を持たせて、複雑に劇的に仕上げたかんじ。このアリア、王様が自分に対する子守唄のような感じで歌うのが◎だと思うんですけど、ふふふ・・・彼はその通りに歌ってくれましたわ!
(何人かの方から「品がありますよね」と言われてすっかり喜んでいるワタシ)
そして、写真で見た時からすっごく気になっていたことの一つが、
【ザ・ゴージャスな王様の寝間着】
これこれ↓見て下さいよ、この豪華な毛皮(=ガウン)に、手首と首元のレース。
これがね・・実は首元はしっかりと詰まっているわけじゃなくって、動くと胸元がチラチラ見えるわけ。
おまけに、白い寝間着の丈は膝丈ぐらいで、足が見えるんですわ・・
そんな格好で「・・ああ!」とか苦悶してるんですから。
もうね、7月のROHでのギョーム・テルでなし崩し的に上半身脱いだのを(初めて)見た時の数千倍、萌えました・・(///▽///
やっぱり、素肌はチラ見せがいい。肉体美で売ってる人じゃないので、こういう見せ方の方が萌え度数はより一層高まります。
しかーし!
一番のビックリは、エリザベッタとのやりとり(”Giustizia, giustizia, Sire!”とエリザベッタが入ってくるところ)の最後
“Ah! la pietà d’adultera consorte!”の狂い方!
ラジオ放送の時もいつのまにそんな声、出せるようになってたの〜!とびっくりしたんですけど、この日は更に気合が入ってて、そんな声出したら、声潰れちゃうわよ・・って心配になるぐらい。
この後の4重唱がまた良くって。ここで私の涙腺は完全に決壊して、小さなiPadの画面をじーっと見つめながら、おいおい泣いておりました。
2月のナンシーでの「フランチェスカ〜」のマラテスタの独白を聴いた時にもいわゆる「独白」で表現の起伏のつけ方が随分上手くなった・・と思って
(その時既に9月のフィリッポの話は決まっていたので)これならフィリッポもかなりいい線行くかも・・とは感じてました。
でも、ヴァルターやシルヴァのような「ザ・陰険なじーさん^^;」だと、やっぱりまだ若さが勝ってしまって、見てる方がちょっと気恥ずかしくなってしまうようなところがあること自体、まだまだだよねえーー;とも思っていて。
正直、どっちに振れるかわからないなあと心配もしてましたが、今回はほんと、細かいことを言うと無傷ではないんだけども、今の段階では最良のものを提示してくれたと思います。
フィリッポには、ザックスみたいな枯れた男の哀愁よりも「壮年期の男」を感じさせてくれた方が私好みだということもあるのでしょうけど、ここまで私好みの役作りと歌唱を提示してくれるとは、正直予想していませんでした。
あまりこういう言い方は好まないのですが、本当に彼のプロ意識の高さには頭の下がる思いです。私のようなものが追っかけ回していていいのかしら・・と申し訳ない気分にも、なりました^^;
あと、彼にとっては、クラシカルでゴージャスな演出もプラスに働いたと思います。(衣装は重かったと思いますけどね^^;)
映像で観ると演出はほとんど「あってないようなもの」でしたし、演技も特に細かい指示を出してる感じでもなく、個々の歌手に任せて〜〜的な感じだったので、歌唱(と歌唱の演劇性)に集中できたのではないかと。
欧州の最先端の劇場で前衛演出でロールデビューに挑むよりかは、精神的にも楽だったと思いますし、批評も欧州ほど厳しくないので、初役がブエノスアイレスだったことは彼のために本当に良かったと思います。
よく、ここまで時が満ちるのを待っていた・・と感慨深いです。
いっそ、ボリスもコロン劇場で役デビューしてくれないかしら^^;(音と映像配信の二回、放送があるのはけっこう美味しいしw)
クラシカルでゴージャスな舞台もいいんですが、これだけ高水準のフィリッポならば、例のベルリンの、あのシンプルでミニマムな演出でも一度歌って欲しいです。
もちろん、新国で歌ってくれたら尚嬉しいですけど。そろそろ新演出になるかもしれませんし、これからのヴィノグラードフのフィリッポにはほんと、期待大!です。
舞台の詳細データ、写真などは♪こちら♪をご参照くださいませ。
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【おまけ・当日またはそのほかの日のよりぬきツイート】
フィリッポは大抵のバス歌手が40歳になる前には歌い始めているのよね。ボリスの方があと。今年39歳になるヴィノグラードフも…同世代のアブちゃんとかこっつあんとかベロセルスキーに先を越されて悔しいと何度も(私は)思ったけど、慎重な彼のこと、完成度の高い歌唱を披露してくれることを期待。
— ヴァランシエンヌ (@valen_vino) September 22, 2015
- 【ブログ更新】ドン・カルロ ー 俯瞰するオペラ(映像配信のご案内@コロン劇場) valencienne-tea.com/2015/09/doncar… posted at 00:35:42
- @TeatroColon Can we watch it from Japan? posted at 07:25:39
- @TeatroColon MUCHAS GRASIAS:))) Looking forward to it!!! posted at 07:36:10
- 「後でアクセスしてください」とメッセージが出てますが、日本からも見られるとテアトロコロン@TeatroColon からお返事頂きました!ありがとう!待ちきれない〜〜! www.teatrocolon.org.ar/es/en-vivo twitter.com/TeatroColon/st… posted at 07:39:35
- @TeatroColon I’m trying, but I can only watch black screen…(I can listen only sound)…:( posted at 08:01:30
- 音しか聞こえない…。・゜・(ノД`)・゜・。 posted at 08:05:11
- @TeatroColon I can watch on the iPad! Thanks;))) posted at 08:16:37
- コロン劇場からのドンカルロ、私の環境ではMac、Windowsからは音しか聞こえないですがiPad、iPod touchからは見られます…。・゜・(ノД`)・゜・。良かった、一応見られて posted at 08:19:14
- いまインターバル@TeatroColon のドン・カルロ。途中で止まることも多いけどiPadから一応観れてます。次の3幕のアリアが・・ドキドキ。 posted at 10:14:19
- 音は一応とれてるし。 posted at 10:15:04
- 会場の様子が映し出されると自分ももしかしたらあの場にいたのかも・・との思いがふつふつ。でもいながらにして(なかなか集中できないけどね^^;)観られてよかった・・後半もなんとかこのぐらいの感じでストリーミングしてほしい。 posted at 10:16:40
- RT @mamutida: @TeatroColon pic.twitter.com/i71eezqase posted at 10:58:54
- おわったあ・・(放心) posted at 11:41:08
- @TeatroColon Thank you for sharing the great performance! Sometimes I’m reloading, but I could watch it and enjoy from Japan :))) posted at 11:43:08
- @TeatroColon I hope it will be archived or selling-DVD, is there a possibility? posted at 11:46:08
- @natsu810gao 行くつもりで計画は立ててたんですけど夫に大反対されましてね・・;完全ではないけど、動く彼のフィリッポが観られてよかったです。時代に感謝。きちんとDVDなりアーカイブ化して欲しいな。 posted at 11:48:46
- 初めてライブストリーミングの視聴にチャレンジしたけど、まだ不安定でよくわからないこともたくさん。PCからは音だけしか聞こえなかったし、iPadからもフィリッポのアリアで止まって最初の序曲での彼の演技も観られなかったし(泣)後半は特にストップしてなんどもリロードし直し。 posted at 11:52:17
- でもウィーン等、有料でも全く止まらない保証はないわけで。そういう意味でも、地理的にうんと不利なブエノスアイレスから無料で配信してくれるのは本当に意義のあること。できればアーカイブ化、更にはDVDで売り出しして欲しいし、ライブストリーミングは新国にも見習って欲しい。 posted at 11:55:38
- (しかしだ、Ella giammaiは前回とアプローチがガラッと変わって、より劇的になってるんですが💕またクリップ作りたくなるじゃん^^;あーきちんと映像でもう一度観たい!) posted at 12:09:44
- 音だけは途中までなんとか撮れたんだけど。ヴィノグラードフはラジオ放送の時よりも更に表現が複雑に。エリザベッタとのやりとりの場面での狂い方ったら!こんなに凄い人を私のようなミーハーが追い回していていいのかしらと申し訳なくなった・・; pic.twitter.com/y7z4faKNgp posted at 12:23:16
- @syara0802 (号泣…😭)なんかもお、凄すぎて圧倒されちゃって。・゜・(ノД`)・゜・。 posted at 13:33:04
- @syara0802 んまぁ、ご馳走様♥お疲れ様でした、お互いにね(笑) posted at 13:34:28
- @syara0802 近所だったら娑羅さんの涙拭き係になれるのに(笑) posted at 13:37:45
- 頭を冷やす為に今日も今からプールに行ってきます…溺れないようにしないと(笑) posted at 14:47:27
- @syara0802 ( T_T)\(^-^ ) posted at 19:34:30
- ライブストリーミングが終わって8時間以上経つのにまだぼーっとしてる…集中力が全然なくて(プールで泳いでる時は大丈夫だったけど)夕飯の支度にもえらく時間がかかってしまったわ。廃人です… posted at 19:40:43
- あんなに騒いでたのに終わってしまって寂しくて。・°°・(>_<)・°°・。 遠征から帰ってきた時と同じくらいの喪失感と彼への畏敬の念と。ライブストリーミングって脳内アルゼンチン遠征だった、私にとっては。 posted at 19:43:40
- RT @zenaidasworld: @TeatroColon este Don Carlo fue la mas opulente produccion que jamas he visto #opera pic.twitter.com/foi89hmTNV posted at 20:08:36
- RT @zenaidasworld: Absolutely great to watch @TeatroColon #livestream of Don Carlo #opera, even though it is 3am in Europe pic.twitter.com/tPapGcDGUn posted at 20:09:55
- あら、カテコだ。3回目の公演かな・・(26日だと思う) Don Carlo de Verdi Teatro colon 25-09-2015 youtu.be/60LUQwtxI2Q posted at 20:24:23
(///▽/// 本人的にも時満ちるのを待って・・と自信を持って臨んだ結果だと思うけど、それにしても私もほんとに!(◎_◎;)二つ目もクリップ作っちゃおうかしら。 https://t.co/lgPFUdGlE3
— ヴァランシエンヌ (@valen_vino) October 2, 2015
レポ、お疲れさまです!楽しみにしておりました^^
改めて読み返して、やはりこの役は彼様にとってもひときわ大事なものだったんだろうなあと感じています。そこまでへの入念な下準備と鍛錬があったからこそあの形になったと言いますか、録音で聴いていても現時点での集大成なんだろうなと思っていました。
そういう意味で、この公演で初役とはとても思えない充実した歌唱だったことは大きいと思います。
これからまたもっと磨いていって欲しいですね!できればもっとメジャーな劇場で、彼の評価がより決定的なものになることを願ってやみません。
>エリザベッタとの重唱の最後
これは結構端整に歌う人でも、ちょっと信じられないぐらい荒げたりする部分なので(ヴォットー指揮ライヴのシエピがすごい!!)、冒険的な面はあったとしてもここで賭けてきたというのは、彼の見識なんじゃないかなと思います^^
Basilioさん:
RTもありがとう〜!バジリオさんがアチラに行かれる前に仕上げようと思って頑張って書きました(笑)
まあねえ、若い時から「歌いたい役は?」と訊かれる度に「いずれはフィリッポを・・」と答えてきた人ですからね。バスなら誰でも一つの到達点でしょうし。
>もっとメジャーな劇場
地方の劇場で堅実にキャリアを積むのも一つのやり方で、彼らしいな、と思うんですけど
彼のさらなるキャリアアップの為にも、もう少し私が行きやすい劇場で歌ってほしい!!(切実)
でも昨年のベジャール第9の映像収録に始まり、今年はアレコとマラテスタ、フィリッポという大きな役での映像が残ったことは、彼にとってもとても励みになると思います。(ついでにROHでのヴァルテル@ギョーム・テルもねw)
なんとか市販されるといいんですけど・・(ネット配信の時代とはいえ、まだまだ環境に依存しますし。。。)
そうだ、本文に書き忘れたんですが、昨年の第9での来日直後から勘定して11月末にザッカリア、今年2月にアレコとマラテスタ、6月にヴァルテル、そして9月にフィリッポ・・と、一年で5つロールデビューしたんですよ。もちろん、コツコツ準備をしてきたから可能だったんだと思いますけど、そういう点でも心から彼を讃えたいです。
>ヴォットー指揮ライヴのシエピ
このCD持ってるんですけど、シエピの歌唱はカラヤン盤の緻密さに及ばないな〜〜ってことで、お蔵入りさせてましてね^^;
棚を探しても見つからないからNaxosで聞いてみました。いやだあ、今まで気がついてなかったわ(笑)
もっと色々書きたいことがあったはずなんですが、思い出したらまた書きます^^;
(そしてアレコとマラテスタの感想をほったらかしたままだという恐ろしい事実を思い出し・・orz)
まず、ヴァラリンさんがライヴストリーミングを見るまでの件が、私にはちんぷんかんぷんでした^^;
こんなメカ音痴だから、ムービーメーカーも使いこなせなかったのよね(汗)
(おかげさまで、なんとか完成しました♪)
そして本題。
いや~、ご贔屓さんのフィリッポデビュー、ヴァラリンさん、さぞかし我を忘れているはず!と思いきや、ちゃんとダメ出しもなさっていて冷静じゃないですか!素晴らしい!
ヴァラリンさんほどオペラの知識があって、もちろんヴィノさんへの愛もある方の言葉だったら、歌手の方へのアドバイスとなりますね(^.^)
ヴィノさんも、ヴァラリンさんのような熱心なファンに応援してもらって幸せですね♪
デビューが大成功だったようですから、今後ますますフィリッポを歌う機会が増えることでしょう!
活躍を期待しています!
私のほうはまだ一部分しか聴けていなくて・・・(汗)
すみません!(>_<) 改めて聴かせていただきますね♪
娑羅さん:
わはははw
小難しく書いてるからいけないんですよね、要は
「パソコンでは観られなかったけど(音だけ聞こえて画面は真っ黒)iPad/iPod touch(iPhone)からは観られたよ」
ということなんです^^;
>我を忘れて
ますって^^;
そうでなきゃ寝間着姿に萌え萌えだったとか、普通言わないでしょ^^;;;;
ダメだしというか、まあねえ・・ちょっとした仕草が気になるのは、お互い様でしょ(^m^)
愛ゆえ、ハラハラもすればきゃん!とか、キュイーン!とか、そういう状態になるわけで。
でもまあ、やっぱり声楽家ってすごいですよね。鍛錬して結果を出して・・って、プレッシャーもきつかったと思いますが、ほんとよくやったと思います。
>フィリッポを歌う機会
これまではおこがましくてとても口にできませんでしたが、あの出来なら、ホロさんとご一緒しても恥ずかしくないと思います。ホロさんがぐいぐい引っ張ってRestate!の二重唱が聴ける時が来れば、嬉しいですね。
14年前は修道士とロドリーゴの共演でしたから、今度は是非、フィリッポでご一緒させて下さい💕その時には二人揃って劇場にかけつけましょうね♪
ムービーメーカーも楽しみにしてますよん(^m^)
>ヴァラリンさま
いえいえこちらこそレビューありがとうございます^^
フィリッポはもちろん映像化して欲しいですが、アレコ、マラテスタ、それにヴァルテルはそんなに映像ソフトも出ていないので、出て呉れるとそういう意味でもありがたいです(まあテルは演出がアレではありますが)。特にマラテスタがこんなに魅せる役だというのは今回初めて分かりましたし、出す意味はあると思うなあ。
1年で5つロール・デビュー!それはまた慎重な彼にしてはかなり勝負に出た感じですね!一歩いっぽかなり大きく躍進していたように感じます。
シエピ、独り寂しく~はカラヤン盤の方がいいように僕も思います。ただ、個人的にはあの音盤あんまり熱気が感じられないような気がして、実はヴォットー盤の方を多く聴いていたり。宗教裁判長がネーリというのも得点高い(カラヤン盤のステファノーニしょぼいんだもーん笑)
なかなか全てがいいとは行かないものです。
>娑羅さん
横レスですみませんが、復活のホロさん、好調なだけでなく人気も拍車がかかってますね!当方の場末blogでもこのところホロさんの検索が多く、記事の反応もひときわ大きくなってます^^
Basilioさん:
テルの映像は多分遅かれ早かれ出ると思います。(仕方ないからコレクションには入れるけどw)ライブビューイング以外の日でもカメラを回していたそうですので、あの時と全く同じ映像になるかどうかはわかんないですけどね。
アレコとマラテスタは、あの劇場(ナンシー)ではほとんど映像収録ってしないんですが、近しいところで唯一映像化(=商品化)されているのが、バロックにお詳しい方たちの間で評判になっていた「アルタセルせ」なんです。だから、もしかしたら商品化されるかも・・と期待はしてるんですけどね。
彼にとっても、商品化されている映像は2006年のヴァルター伯爵だけなので、そういう意味からもぜひ、彼の良さが十二分に伝わる映像を出してほしいです。
>>娑羅さんとホロさん
ほんと、私のところもホロさんの記事の閲覧数、多いのよ^^
(メインで扱っている人よりも断然・・・orz)
ライブビューイング、楽しみですね!
ヴァラリンさん、Basilioさん
Dima・・・なんかねー、急にネフスキー勲章だのクラスノヤルスク地方名誉市民だの、受賞ラッシュも重なっちゃって大変ですわ(汗)
先日はロシアでポップミュージックを歌ってもみくちゃにされてますし^_^;
うちのHPもすこぉしだけアクセス数増えました。
ブログはそんなに変わらないかなぁ。
本家じゃないとこのほうがアクセス数増えてるのね?(笑)
でも、まだ彼は治療中なんですよね・・・。
完全復活ではないですから、もう少し見守ってあげてほしいかな。
娑羅さん:
そうね・・事が事なだけに(完全ではないとはいえ)ああいう形で立派に復帰なさったことに対する証、のようなものでしょうね。
まだ少しの間はちょっと賑やかかもしれませんね^^;そして、お誕生日おめでとうございます♥
(無事迎えることができてほんと、良かったですね!)
>ヴァラリンさん
肝腎の場面でちゃんと顔が出る映像にして欲しいですね^^>テル
唯一の映像が『アルタセルセ』とはまた何と言うかロックなwwしかしそんな感じならそれこそやって欲しいですよね~
>娑羅さん
たぶん娑羅さんのところはコンスタントに観てらっしゃる方が多いからじゃないですかね?^^そこいくとうちなんかはホロさんの情報目当てで検索していてたまたまぶつかる感じなんだと思います。
いずれにしてもご病気前以上の活躍で、素晴らしいことです!
Basilioさん:
ごめんなさいっ。週末ネット落ちしていて反映が遅くなってしまいました。ツイッターの方でも色々とありがとうございました。
>肝腎の場面でちゃんと顔が出る映像にして欲しいですね^^>テル
そうか。その検証をしないといけないからやっぱり出たら買わなきゃいけないわね(^〜^)