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フルラネットさんのリサイタル 予習音源

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・・・って、一日前になっちゃいましたけど💦
明日10月7日、イタリアのバス歌手・フェルッチョ・フルラネット氏の全篇ロシア歌曲リサイタルがトッパンホールで行われます。
(残席わずかになってる〜〜良かったわ💦)

ロシア歌曲でもどちらかというと渋めのラフマニノフとムソルグスキーを選んでいる辺りが、私のドツボにハマっているんですが(^^;

えーと、ちょっと説明しておきますと:
チラシにも書いてあるんですが、ラフマニノフの歌曲はソプラノ向けのものが多く、
今回のフルラネットの選曲も、実はバスのための作品は最初に予定されている「運命」だけです。
(参考資料:Rachmaninov Songs by Delphian ラフマニノフの歌曲に興味のある方はぜひ〜〜!)

ツイッターで↓のタグつけて紹介していた音源をこちらにまとめておきます。
#フルラネット #リサイタル #予習 #ロシア歌曲

《ラフマニノフ》

運命

これぞバスの為の作品!で私のご贔屓さんがオハコにしてることもあり、大好きな作品。ここではあえて氏と同年代のレイフェルクスの歌唱を。


これは本来、テノールの為の作品ですが、音域が近いバリトンのホロストフスキーの歌唱を。ちなみにホロストフスキーのレパートリーと、今回のフルラネットの選曲はけっこう被っていて、紹介音源も氏のものが多くなってしまったわ(^^;
(たくさん上がっている・・ってのもあるんですけどねw)

リラの花

これはソプラノのための作品で、これだけは男声で歌っているものが見つからなかったので・・フルラネットの低音だとどういう風に変化するのか、楽しみです。

夜の静けさに

これはバリトン向けですが、往年のロシアの名バス・アレクサンドル・ピロゴフの渋い歌唱を。

ここはすばらしい場所
対訳→http://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/TEXT/S1804.htm

これはソプラノ向け。ホロストフスキーのもあったんですが、テノールのニコライ・ゲッタの歌唱がなかなかおもしろいので。

私は彼女の家に行った

これはバリトン向け。この「家に行った」という訳はリサイタルのちらしに倣っているんですが、これ原題がЯ был у нейだから英訳通り「私は彼女と一緒にいた」でいいんじゃないかなあ。。。とおもったり。
実際のプログラムの対訳(パーペのトッパンホールでのリサイタルのときも充実したプログラムがあったので、多分今回もあるはず)ではどういう訳になるのか気になります・・

時は来た

いや、お願いだ、行かないで

春の洪水

これはソプラノ向けですが、色んな人が歌ってます。ラフマニノフの歌曲の中では割とポピュラーなのかな。でもバスのは見つからなかったので、やはりホロストフスキーで。

《ムソルグスキー》

こちらは私の手元にも資料があるのは「死の歌と踊り」だけで、YTで探すのもかなり苦労しました。英訳では引っかからず、露語の原題でやっと見つかったものが殆ど。よって、歌い手さんも存じ上げない方もいらしたり^^;
ラフマニノフよりも更に深淵な世界ですが、私も殆ど聴き込めないまま・・

悲しげに木の葉はざわめく

あなたにとって愛の言葉とは何だろう

老人の歌


風は激しく吹く
https://youtu.be/lN7OiggJgzw
対訳→http://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/TEXT/S3492.htm
これも曲調が気に入ったわ〜

死の歌と踊り
https://youtu.be/u13mreia6kY
対訳→http://www7b.biglobe.ne.jp/~lyricssongs/TEXT/SET255.htm
フルラネットの死の歌〜は順番がトレパーク→子守唄→セレナーデ→司令官、と一捻りあり。これはオケ版だけど、かなり濃い〜〜い表現で、これを生で聴いたら歌酔いしそうです(笑)

ギリギリの記事立てですみません💦 少しでも興味を持って頂けたり、お役に立てれば幸いです。で、私とーっても明日を楽しみにしております😍

・・・でもやっぱりこれ紹介しておく😁

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